日本の山本は21位リオ五輪男子マウンテンバイク、シュルターが優勝 ロード世界王者のサガンはリタイア

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 リオデジャネイロ五輪は最終日の8月21日、男子マウンテンバイクが行われ、ロンドン五輪銀メダルのニーノ・シュルター(スイス)が1時間33分28秒で初優勝した。ロードレース現世界王者のペテル・サガン(スロバキア、ティンコフ)は今大会、ロードレースを回避しての出場だったが、パンクに見舞われるなどしてリタイアした。3回目の五輪となった日本の山本幸平(トレック ファクトリー)は21位でレースを終えた。

男子マウンテンバイクで金メダルに輝いたニーノ・シュルター(スイス)(AP)男子マウンテンバイクで金メダルに輝いたニーノ・シュルター(スイス)(AP)

 マウンテンバイクセンターで行われた男子マウンテンバイクは1週4.85kmを7周、計34.52kmで競われた。前日の降雨で斜面がやや滑りやすいコンディションの中、序盤からシュルター、ロンドン五輪金メダルのヤロスラフ・クルハヴィ(チェコ)、カルロス・コロマニコラス(スペイン)ら有力選手がリードした。

 3周回の途中には、ロンドン五輪と世界選手権でトップ争いを演じたクルハヴィとシュルターが抜け出してほぼ一騎打ちの様相に。これをコロマニコラスらが追う。6周回でシュルターが仕掛けて独走状態に。その後も力強い走りでクルハヴィとの差を広げ、初の金メダルに輝いた。

男子マウンテンバイクでリタイアしたペテル・サガン(スロバキア、ティンコフ)(AP)男子マウンテンバイクでリタイアしたペテル・サガン(スロバキア、ティンコフ)(AP)

 サガンは今年6月、アップダウンの多い五輪ロードレースのコースが自身に不向きと判断し、かつての主戦場だったマウンテンバイクでの出場が決まった。スタートダッシュで先頭付近に付け、1周回を終えて3位と好調な走りだったが、2周回でパンクのため順位を大きく落とした。その後も再びパンクに見舞われるなどして、最終的にリタイアした。

 日本の山本は序盤に飛び出して15位周辺に付けたのち中位でレースを進め、日本人選手としては同種目過去最高の21位(1時間40分34秒)でゴールした。

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