17年から2年契約トニー・マルティンがチーム カチューシャ移籍を発表「成功し続けるために変化必要」

  • 一覧

 UCI世界選手権ロードレース個人タイムトライアル(TT)3回優勝など、TTスペシャリストとして人気のトニー・マルティン(ドイツ、エティックス・ クイックステップ)が2017年から2年契約でチーム カチューシャへ移籍することが明らかになった。8月15日、チーム カチューシャがウェブサイトで、本人がフェイスブックなどで発表した。

2015年ツール・ド・フランス第5ステージでマイヨジョーヌを着るトニー・マルティン Photo: Yuzuru SUNADA2015年ツール・ド・フランス第5ステージでマイヨジョーヌを着るトニー・マルティン Photo: Yuzuru SUNADA

 マルティンは自身の公式フェイスブックで、5年間過ごしたエティックス・クイックステップに感謝の意を述べたあと「今回は円満な移籍だ。成功を続けるためには、何か変化が必要だ。たくさんの話し合いを繰り返し、最終的にカチューシャ入りを決めた」と移籍の理由を説明した。

リオ五輪の個人TTで走るトニー・マルティン Photo: Yuzuru SUNADAリオ五輪の個人TTで走るトニー・マルティン Photo: Yuzuru SUNADA

 またカチューシャの公式ウェブサイトでマルティンは「この強いチームに入ることになり、興奮している。カチューシャは勝てるチームということが分かっているし、正直な所、カチューシャのジャージが本当に好きなんだ。2017、18シーズンにそれを着るのは誇らしいこと。さらに(チームが乗る)キャニオンのバイクが本当に好きだし、僕のようなTTライダーにとっては重要なんだ」と機材面の魅力も語った。

2016年ツール・ド・フランス第16ステージでジュリアン・アラフィリップ(右)と一緒に走るトニー・マルティン Photo: Yuzuru SUNADA2016年ツール・ド・フランス第16ステージでジュリアン・アラフィリップ(右)と一緒に走るトニー・マルティン Photo: Yuzuru SUNADA

 マルティンはプロ12年目の31歳。オメガファーマ・クイックステップ(現エティックス・クイックステップ)在籍の2011年から世界選手権個人TTを3連覇。2012年ロンドン五輪の同種目でも銀メダルに輝いていた。ツール・ド・フランスでも個人TTステージで優勝を重ね、2015年には第4ステージを制し、初のマイヨジョーヌを獲得していた。

 今年は7月のツール・ド・フランス第16ステージで、チームメートのジュリアン・アラフィリップと2人で敢闘賞を受賞も、最終日にヒザ痛でリタイヤ。リオ五輪男子タイムトライアルでは12位の成績を残していた。

「彼の経験が必要」チーム カチューシャ・エキモフ監督のコメント

トニー・マルティンは私達が探していたタイプの選手。彼の経験がチームを良くしてくれるのは間違いない。昨年からチームはクラシックに力を入れている。トニーのパワーと持久力、そして何より彼のキャラクターが私達のチームにぴったり合う。早く一緒に仕事がしたい。
(公式ウェブサイトより)

この記事のタグ

UCIワールドツアー キャニオン

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

サイクリストTV

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載