安全啓蒙にも注力40周年のトレック 新型「ドマーネ」などが集結した大展示会「トレックワールド」開幕

  • 一覧

 全国のサイクルショップなどを対象にしたトレック・ジャパンの展示発表会「TREK WORLD JAPAN 2017」(トレックワールド ジャパン)が8月8日、京都市の国立京都国際会館で開幕した。展示会場にはフルモデルチェンジしたエンデュランスロード「ドマーネ」などのスポーツバイクや、アクセサリーブランド「ボントレガー」の2017年ラインナップが勢ぞろいした。

トレック製品が集結した「トレックワールド ジャパン」会場=京都市の国立国際会館 Photo: Shusaku MATSUOトレック製品が集結した「トレックワールド ジャパン」会場=京都市の国立国際会館 Photo: Shusaku MATSUO
ファビアン・カンチェッラーラをサポートすることを使命に開発された新型「ドマーネ」 Photo: Naoi HIRASAWAファビアン・カンチェッラーラをサポートすることを使命に開発された新型「ドマーネ」 Photo: Naoi HIRASAWA

 会場内には今年4月に発表された新型ドマーネや、ネーミングやカラーが刷新されたクロスバイク「FX」シリーズなど新製品が並ぶ。ドマーネは、新たにアルミモデル「ドマーネALRディスク」が、シマノ・105、ティアグラをメインコンポーネントに採用した2モデルで登場。安定した高い制動力を誇るディスクブレーキを備え、32Cのタイヤを搭載するなど、乗りやすさや快適性を追及した。

 FXは全6車種に1から6の数字を表記し、「数字が大きければ高いグレード」になるというわかりやすいネーミングに刷新。街乗りから本格的なスポーツライドまで対応できるラインナップを揃えた。また、シティバイクとしてはディスクブレーキを搭載した「Zektor」(ゼクター)も登場した。ラックやフェンダーに対応し、より街乗りを意識した一台で、ホリゾンタルに近い細身フレームが特徴的だ。

ネーミングやカラーを刷新したクロスバイク「FX」シリーズ Photo: Naoi HIRASAWAネーミングやカラーを刷新したクロスバイク「FX」シリーズ Photo: Naoi HIRASAWA
並んで展示された歴代のトレックバイクが、40周年を迎えた歴史を物語る Photo: Naoi HIRASAWA並んで展示された歴代のトレックバイクが、40周年を迎えた歴史を物語る Photo: Naoi HIRASAWA
やや細身のフレームが特徴のシティバイク「ゼクター」 Photo: Naoi HIRASAWAやや細身のフレームが特徴のシティバイク「ゼクター」 Photo: Naoi HIRASAWA
トレックジャパンの田村芳隆社長 Photo: Shusaku MATSUOトレックジャパンの田村芳隆社長 Photo: Shusaku MATSUO

 新製品やトレックの体制を紹介するプレゼンテーションには、トレック・ジャパンの田村芳隆社長やアメリカのトレック本社で空力エンジニアを務める鈴木未央さんらが登場した。田村社長は「トレックは1976年に誕生し、40周年を迎えることができた」と感謝を述べるとともに、「素晴らしい2017年になると確信している」とこれからの1年に目を向けた。

 田村社長は製品を紹介するだけでなく、トレックが全世界的に取り組む「セーフティリーダーシップ」を推し進めることを強調し、「安全啓蒙はトレックの重要な使命」と語った。日中にライトを点灯し視認性を高める「デイライト」に加え、蛍光色など目立つウェアを着用することでさらに安全性を確保する「ABCコンセプト」を周知していくという。

会場には全国から販売店が集まった Photo: Shusaku MATSUO会場には全国から販売店が集まった Photo: Shusaku MATSUO
デイライトや目立つ色のウェアの着用を促す「ABCコンセプト」 Photo: Naoi HIRASAWAデイライトや目立つ色のウェアの着用を促す「ABCコンセプト」 Photo: Naoi HIRASAWA

この記事のタグ

トレック

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

サイクリストTV

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載