チームと個人の力でプジョルを破るブリッツェンがレース支配、増田成幸が優勝 Jプロツアー「みやだ高原ヒルクライム」

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 国内最高峰のロードシリーズであるJプロツアーの第12戦「JBCF みやだ高原ヒルクライム」が8月6日、長野県宮田村の宮田高原キャンプ場登山道で開催され、宇都宮ブリッツェンがレースを支配し、増田成幸が優勝を飾った。(JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

ラスト1.5kmでアタックし独走態勢を築いた増田成幸(宇都宮ブリッツェン) Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟ラスト1.5kmでアタックし独走態勢を築いた増田成幸(宇都宮ブリッツェン) Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

 宮田村での2連戦初日は全長10.7km、標高差890m、平均勾配8.6%のヒルクライム。キャンプ場への道は狭く、部分的に10%ほどの勾配が続く厳しい登坂コースだ。気温はレース時に35度を記録するが湿度は低く、フィニッシュ地点は標高1650mのため幾分しのぎやすい。

 P1クラスタはスタートからマトリックスパワータグがコントロールし、ホセビセンテ・トリビオが5km地点まで引くと、7人の先頭集団が形成された。ここから雨澤毅明と堀孝明の宇都宮ブリッツェン2人がアタックし先行する。雨澤は集団に戻るが、この間、集団はオスカル・プジョル(チームUKYO)が先頭固定で引き増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が続いた。

スタートからマトリックスパワータグが先頭を固める Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟スタートからマトリックスパワータグが先頭を固める Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
宇都宮ブリッツェンは5km地点で雨澤毅明、そして堀孝明がアタックし有利に進める Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟宇都宮ブリッツェンは5km地点で雨澤毅明、そして堀孝明がアタックし有利に進める Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

 ラスト1.5kmで先行していた堀はプジョルの集団につかまるが、ここから増田が鋭くアタックすると差を広げ、そのままフィニッシュし優勝した。宇都宮ブリッツェンはチーム力と増田個人の力で、ツアー・オブ・ジャパンで富士山を38分で上ったプジョルを下すことに成功した。

■P1クラスタ結果(10.7km)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)33分52秒
2位 オスカル・プジョル(チームUKYO)+19秒
3位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)+21秒
4位 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)+27秒
5位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+1分27秒
6位 サルバドール・グアルディオラ(チームUKYO)+2分05秒

■Jプロツアーリーダー
ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)

■U23リーダー
小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)

唐見が独走、大差で優勝

 Fクラスタは序盤からリーダージャージを着る唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)と坂口聖香(パナソニックレディース)の争いとなり、中盤から唐見が独走し大差で優勝した。

Fクラスタは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟Fクラスタは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
E1クラスタは岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)が圧勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟E1クラスタは岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)が圧勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

■Fクラスタ結果(10.7km)
1位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)43分44秒
2位 坂口聖香(パナソニックレディース)+2分59秒
3位 針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE)+5分52秒

■Jフェミニンツアーリーダー
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)

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JPT2016・レース Jプロツアー2016

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