義務化条例で一定の成果なぜか北部低迷も24%→60%大幅向上 兵庫県民の自転車保険加入率

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 昨年10月に全国で初めて自転車保険への加入を条例で義務化したことに関連し、兵庫県は8月1日、今年6月時点で自転車利用者に行ったアンケートで保険加入率が60.0%だったと発表した。条例制定より前の平成25年時の調査では24.3%で、加入率は大幅に向上した。県の担当者は「加入率が50%に満たない地域もあり、今後も啓発などを強化したい」としている。

兵庫県の地域別自転車保険加入状況兵庫県の地域別自転車保険加入状況

 アンケートは6月20~30日、兵庫県交通安全協会が、県内各地で自転車利用者と自転車を利用する未成年の保護者を対象に実施し、4237人が回答した。

 このうち、自転車保険に「加入している」と答えたのは2543人(全体の60.0%)で、「加入していない」と回答したのは1392人(32.9%)、「わからない」が302人(7.1%)だった。

 「加入している」と答えた人の割合を年代別でみると、40代が最も高く73.2%。低かったのは、20代(50.0%)や70代以上(51.9%)だった。

 地域別では、加入率の高い順に中播磨71.5%▽阪神北69.8%▽神戸68.4%など。一方、加入率が最も低かったのは但馬の43.7%で、次いで、北播磨50.1%▽丹波52・1%となっており、県北部で加入率の低さが目立った。

 条例制定の約2年前の25年秋に行ったアンケートでは24.3%が保険に加入していると答えており、県交通安全室は「条例は一定程度、浸透している」と説明する。ただ、県北部での加入率が低い傾向にある理由は不明という。

産経ニュースより)

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