党が「しかるべき時期に公表する」自民党の谷垣禎一幹事長、サイクリング中の転倒事故で脊椎を手術 復帰のメド立たず

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 サイクリング中に転倒し、入院した自民党の谷垣禎一幹事長(71、衆院京都5区選出)が、東京都内の病院で脊椎の手術を受けていたことが20日、分かった。複数の自民党関係者が明らかにした。手術は成功した。命に別条はないが、「重傷」(党幹部)だという。

超党派の「自転車活用推進議員連盟」でスピーチする谷垣禎一・自民党幹事長。この議連の会長も務めている =2016年5月12日、東京・永田町の衆議院議員会館 Photo: Naoi HIRASAWA超党派の「自転車活用推進議員連盟」でスピーチする谷垣禎一・自民党幹事長。この議連の会長も務めている =2016年5月12日、東京・永田町の衆議院議員会館 Photo: Naoi HIRASAWA

 谷垣氏周辺によると、8月1日召集予定の臨時国会には出席できる見通しと説明しているものの、復帰の詳しい時期などは明らかにされていない。党内には激務の幹事長職を続けるのは困難との見方が広がっており、交代論が強まっている。

 安倍晋三首相は8月3日にも内閣改造・党役員人事を断行する予定だ。幹事長交代の場合は、主要閣僚人事とも絡むだけに、人事構想全体への影響は避けられそうにない。

 萩生田光一官房副長官は20日の記者会見で、谷垣氏の負傷状況について「党の方で、しかるべき時期に状況について公表すると承知している」と述べた。政府関係者は「臆測を呼ぶので、きちんと説明した方がいい」と語った。だが、党はこれまで「軽傷」と説明するだけで、20日も党側の詳細な説明はなかった。

 菅義偉官房長官は20日の記者会見で「入院されて検査、加療中だと承知している」と述べるにとどめ、党役員人事などへの影響については「コメントは控えたい」と言葉を濁した。

 谷垣氏は16日午前、東京都内で趣味のサイクリング中に転倒した。

産経ニュースより)

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 谷垣氏は政界でも屈指の自転車愛好家として知られる。日本サイクリング協会会長、 自転車活用推進議員連盟会長を務め、健康・環境・交通・経済・観光などの分野に貢献する都市交通手段のひとつとして自転車の普及に尽力してきた。2013年11月には、NPO法人自転車活用推進研究会が顕彰する「自転車名人」の五代目名人に選出された。(Cyclist編集部)

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