協力により6年間で9モデルを開発チーム スカイとピナレロが2020年までのパートナーシップ継続を発表

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 UCIワールドチームの「チーム スカイ」とイタリアのバイクブランド「ピナレロ」が、両者のパートナーシップを2020年12月31日まで継続することを発表した。スカイがチームを設立した2010年から続くパートナーシップは、ブラッドリー・ウィギンスとクリストファー・フルーム(ともにイギリス)による計3度のツール・ド・フランス個人総合優勝など大きな成功を収めている。

チーム スカイとピナレロのパートナーシップ継続が発表 © PINARELLO JAPANチーム スカイとピナレロのパートナーシップ継続が発表 © PINARELLO JAPAN

ドグマは「F8 Xlight」に進化

ツール・ド・フランスに投入されているピナレロ「ドグマF8 Xlight」 Photo: Shusaku MATSUOツール・ド・フランスに投入されているピナレロ「ドグマF8 Xlight」 Photo: Shusaku MATSUO

 パートナーシップをスタートしてからの6年間で、DOGMA(ドグマ)シリーズはドグマ60.1、ドグマ2、ドグマ65.1、ドグマF8、ドグマK8-Sと進化し、フルームは2016年のツールで最新モデルのドグマF8 Xlightを使用している。

 ドグマと並行して、ピナレロはタイムトライアルバイクも進化させてきた。チーム スカイとの協力により、GRAAL(グラール)はBOLIDE(ボリデ)へと進化し、今シーズンのチームスカイは最新のボリデTTを使用。イタリア北部のトレヴィーゾに本拠を置くピナレロが膨大な労力を注ぎ込んだ結果、6年間で開発されたモデルは9つにのぼる。

656の表彰台を獲得

 ピナレロ代表のファウスト・ピナレロ氏は「進化は決して止まることはなく、チームスカイと共に成長するという大きな野望があります。我々は、チームスカイがさらに勝利を積み重ねるために必要な、多くのアイデアを持っています。組織力、プロフェッショナリズム、そしてリザルト、私たちはサイクルレースの世界において最も強力なパートナーシップを結んだチームです」と語っている。

 また、チーム スカイのゼネラルマネージャー、デイヴィッド・ブレイルスフォード氏は「私たちは2010年にワールドツアーにデビューして以来、ファウスト・ピナレロのチームと密接に協力してきました。そして私たちはツールのイエロージャージだけでなく、世界中のレースで実に656もの表彰台を獲得してきました」と成果を語るとともに、パートナーシップ継続について「チーム全体が感激している」と喜んだ。

ピナレロの「ドグマF8 Xlight」を駆るクリストファー・フルーム =ツール・ド・フランス第15ステージ、2016年7月17日 Photo: Yuzuru SUNADAピナレロの「ドグマF8 Xlight」を駆るクリストファー・フルーム =ツール・ド・フランス第15ステージ、2016年7月17日 Photo: Yuzuru SUNADA

 ツールにおけるチームリーダーのフルームは「チーム スカイに加入して以来ずっとピナレロバイクに乗っています。ピナレロバイクの素晴らしい走行性能は、私のキャリア最大の勝利をもたらしてくれました。そのバイクは、ピナレロが積み重ねた長いサイクルスポーツの伝統とレース経験から得られた賜物なのです」と語っている。

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