エリートは弱虫ペダルの岡篤志が勝利プラデスが有力選手のゴールスプリントを制する Jプロツアー「石川ロード」

  • 一覧

 国内ロードレースの最高峰シリーズ、Jプロツアーの今季第10戦「JBCF石川サイクルロードレース」が7月17日、福島県の石川町・浅川町周回コースで行われ、ベンジャミン・プラデス(スペイン、チームUKYO)が上りのスプリントを制して優勝した。 (JBCF 全日本実業団自転車競技連盟)

P1クラスタ優勝はベンジャミン・プラデス(チームUKYO) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟P1クラスタ優勝はベンジャミン・プラデス(チームUKYO) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

ブリッツェンが最終周をコントロール

 第15回を迎えた石川ロードは、名コースと名高い公道のアップダウンに富んだスピード系の13.6kmの周回コースを使用。レースレイティングが2番目に高いAAであり、年間ポイント争いにおいては高得点が期待されるレースだ。リオオリンピックへ出場する窪木一茂(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)の出身校である学校法人石川高校前からスタートした。

スタートに先立ち、ランニングバイクのレースが行われた Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟スタートに先立ち、ランニングバイクのレースが行われた Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
石川町内をパレード走行 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟石川町内をパレード走行 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
P1クラスタ最終周回は宇都宮ブリッツェンがレースを主導する Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟P1クラスタ最終周回は宇都宮ブリッツェンがレースを主導する Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 7周回で行われたレース、中盤にできた逃げは6周目後半ですべて吸収され、ここから各チームのアタックがかかるが、宇都宮ブリッツェンが集団を一つにまとめた。ラスト3kmで増田成幸(宇都宮ブリッツェン)さらに堀孝明(同)がアタックするが後続も追い上げ、フィニッシュ地点手前10mで先行する堀をプラデス(チームUKYO)がかわして優勝した。

 年間ポイント争いの首位の証、ルビーレッドジャージはホセビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)がその座を守っている。

エスコートキッズが登壇のP1クラスタ表彰 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟エスコートキッズが登壇のP1クラスタ表彰 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
(左から)Jプロツアーリーダーのホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、U23リーダーの小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟(左から)Jプロツアーリーダーのホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、U23リーダーの小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

P1クラスタ(102.2km)
1位 ベンジャミンン・プラデス(スペイン、チームUKYO) 2時間40分12秒
2位 ホセビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)
3位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
4位 ロイック・デリアック(フランス、NEILPRYDE – NANSHIN SUBARU CYCLING TEAM)
5位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
6位 山下貴宏(シエルヴォ奈良 MIYATA-MERIDA レーシングチーム) +01秒
 
Jプロツアーリーダー ホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)

E1クラスタは岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟E1クラスタは岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
Jエリートツアーリーダーは岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Jエリートツアーリーダーは岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

ジュニアは地元学法石川の會田陸人が優勝

Y/ジュニア男子は強豪選手たちが仕掛けあう Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Y/ジュニア男子は強豪選手たちが仕掛けあう Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 今年3戦目のYクラスタは東北地方の高校生を主体とするジュニア男子と同じレースとして行われ95人がエントリー。序盤からペースを上げるのは會田陸人(学校法人石川高等学校)と小野寺慶(栃木県立真岡工業高等学校自転車競技部)ら。ラスト8kmから伊藤奎(平工業高等学校)が先行し小野寺が合流するが、これを會田がかわして優勝した。

Y/ジュニア男子優勝は會田陸人(学校法人石川高等学校) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Y/ジュニア男子優勝は會田陸人(学校法人石川高等学校) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
Y/ジュニア男子表彰 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Y/ジュニア男子表彰 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
Jユースツアーリーダーは福田圭晃(横浜高校自転車競技部)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Jユースツアーリーダーは福田圭晃(横浜高校自転車競技部)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

Y/ジュニア男子 61.4km
1位 會田陸人(学校法人石川高等学校)1時間45分01秒
2位 八代隆靖(学校法人石川高等学校)+07秒
3位 伊藤奎(平工業高等学校)+09秒
 
Jユースツアーリーダー 福田圭晃(横浜高校自転車競技部)

リーダージャージの唐見実世子が独走勝利

F/ジュニア女子は逃げの4人から唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム、左)が抜け出し優勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟F/ジュニア女子は逃げの4人から唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム、左)が抜け出し優勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 Fクラスタはジュニア女子とともに行われ34人がエントリー。リーダージャージを着る唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が半分以上を引く展開で人数が絞られる。福田咲絵(フィッツ)、西加南子(LUMINARIA)、針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE)の4人から針谷と西が下がり、そして福田も下がって唐見はラスト1周強を独走し優勝した。

F/ジュニア女子表彰 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟F/ジュニア女子表彰 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
Jフェミニンツアーリーダーは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Jフェミニンツアーリーダーは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

F/ジュニア女子(40.8km)
1位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)1時間10分54秒
2位 西加南子(LUMINARIA)+2分21秒
3位 福田咲絵(フィッツ)+2分23秒
 
Jフェミニンツアーリーダー 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)

この記事のタグ

JPT2016・レース Jプロツアー Jプロツアー2016

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

サイクリストTV

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載

連載