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旅サイクリスト昼間岳の地球写真館<29>バカンスの雰囲気に押されて海へ バリは神様を大切にする常夏の小さな島

by 昼間岳 / Gaku HIRUMA
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バリの路地裏。細い道にも装飾が見られる Photo: Gaku HIRUMAバリの路地裏。細い道にも装飾が見られる Photo: Gaku HIRUMA

【2014年12月中旬から2015年1月中旬】インドネシア バリ島 ウブド

 真冬のネパールから、常夏のバリへと飛んだ。久しぶりに体感するアジア特有の粘りけのある暑さ。空港で自転車を組み上げるとあっという間に汗だくになった。

 組み立てている途中雷が鳴り響き、スコールが激しく地面を叩いたと思うと、数分後にはすぐ南国の日差しが降り注いでいた。

 この時期のインドネシアは雨季。湿度も高い。走り出しても、暑さとバカンスの雰囲気に押されて、海に直行してしまうこともしばしばだった。

バリ島の隣のロンボク島。さらに落ち着いた雰囲気がある Photo: Gaku HIRUMAバリ島の隣のロンボク島。さらに落ち着いた雰囲気がある Photo: Gaku HIRUMA
暑さと雰囲気にのまれて、海に直行することもしばしば Photo: Gaku HIRUMA暑さと雰囲気にのまれて、海に直行することもしばしば Photo: Gaku HIRUMA

 バリではヒンドゥー教が信仰されているが、インドのような派手派手しさはなく、土着の宗教と混ざり合い小さな島国にとてもマッチした落ち着いたものになっていた。

 大きな家の玄関口には、花や布を巻いて着飾った、コケの生えた神様の像が大切に安置されている。人々が日常的に祈りを捧げている、とても美しい島だった。

着飾られ大切にされているヒンドゥーの神様ガネーシャ Photo: Gaku HIRUMA着飾られ大切にされているヒンドゥーの神様ガネーシャ Photo: Gaku HIRUMA

昼間岳昼間岳(ひるま・がく)

小学生の時に自転車で旅する青年を見て、自転車で世界一周するという夢を抱いた。大学時代は国内外を旅し、卒業後は自転車店に勤務。2009年に念願だった自転車世界一周へ出発した。5年8カ月をかけてたくさんの出会いや感動、経験を自転車に載せながら、世界60カ国を走破。2015年4月に帰国した。ブログ「Take it easy!!

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