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【Teamユキヤ通信】ツール・ド・フランス2016 第6ステージツール2度目の表彰台に上った新城幸也 「次は区間優勝を狙って走る」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 新城幸也(ランプレ・メリダ)は7月7日、ツール・ド・フランス第6ステージで約170kmの逃げを敢行し、2012年以来のツール・ド・フランス2度目の敢闘賞を受賞、4年ぶりにツールの表彰台に上がった。

4年ぶりにツール・ド・フランスの表彰台に上がった新城幸也(ランプレ・メリダ) Photo: Miwa IIJIMA4年ぶりにツール・ド・フランスの表彰台に上がった新城幸也(ランプレ・メリダ) Photo: Miwa IIJIMA

 レースはスタートして3km地点で飛び出した新城と、これを追ってきたボーラ・アルゴン18のヤン・バルタ(チェコ)と2人での逃げが決まり、2人で先頭交代をしながら逃げる展開になった。集団は2人の逃げを容認したものの、最大のタイム差は5分と、2人を警戒してか大きなタイム差は与えられなかった。

 ゴールまで残り27km地点でその差は30秒となったところで、一緒に逃げていたバルタがベースアップ。それに合わせて新城も最後まで粘ったが、残り約22kmでバルタとともに吸収された。その後レースが残り10kmを切った時点で、新城がコンバテビテ(敢闘賞)と発表された。

2人で先行する新城 Photo: Miwa IIJIMA2人で先行する新城 Photo: Miwa IIJIMA

 レースは最後、集団ゴールスプリントとなり、新城は集団内の132位でゴールした。ゴール後の新城は、「全然疲れていない。自分のペースで走っていたからね。本当は逃げ切りたかった。でも、一緒に逃げていた選手と、いまいち息が合わなかった」とこの日のレースについて語った。

 惜しくも逃げ切りはならなかったが、新城は「これで、やっとエンジンがかかった感じ。これからまた逃げのチャンスはあるだろうし、もちろん次は区間優勝を狙って走るよ」と意気込む。2度目の受賞となった敢闘賞については、「ゴールするまで自分が敢闘賞だってわからなかったから、ちょっとびっくりした」と笑いながら語った。

 新城はレース後、世界各国のテレビ局のインタビューに答え、ヨーロッパ最大のスポーツチャンネル、ユーロスポーツにも生出演し、フランス語で冗談を言い笑いを誘うなど、余裕を感じられる様子で取材に応じた。

 新城は翌第7ステージでは、敢闘賞の証、ドッサドゥルージュと呼ばれる赤色のゼッケンを着用して走る。レースはいよいよ1級山岳が登場。頂上ゴールとなる162.5kmで行われる。

 また7月8日(金)の深夜に、NHKで新城を特集した番組が放送される。

アスリートの魂「ロードレース・新城幸也」

(放送日)
NHK BS-1 7月9日(土)※金曜深夜 午前0時00分~ 午前0時45分
NHK 総合 7月25日(月)※日曜深夜 午前0時10分~午前0時55分

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ツール・ド・フランス2016 ツール2016・ユキヤ通信

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