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2012 JAPAN CUP 会場レポート中心街を駆け抜けた風のプロトン ジャパンカップ・クリテリウムに3万8000人が熱狂

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宇都宮市の目抜き通りを風のように疾走するプロトン宇都宮市の目抜き通りを風のように疾走するプロトン

 今年も宇都宮の市街地が燃え上がった。10月20日午後に開催された、ジャパンカップの最初のハイライトとなるクリテリウム。晴天にも恵まれ、昨年より1万人近く多い38,000人の観衆が、片側3車線の宇都宮大通りに特設された周回コースの沿道を埋め尽くした。
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大会PRキャラクターの「モデルガールズ」も会場を盛り上げた大会PRキャラクターの「モデルガールズ」も会場を盛り上げた
選手を少しでも近くで見ようと、沿道には鈴なりの観衆が連なった選手を少しでも近くで見ようと、沿道には鈴なりの観衆が連なった

 道路寄りの歩道は、身動きできないほどの観客。直線道路を走る選手のスピードは、時速50km前後に達する。プロトンが風のように通り過ぎると、会場からは「速え~」「すごい」と感嘆の声がもれた。

大通りの周回コースを折り返すプロトン大通りの周回コースを折り返すプロトン
今年で5回目の応援という堀江亜希子さん(左)今年で5回目の応援という堀江亜希子さん(左)

 なかには1992年にジャパンカップが始まったころから、そろって応援に来ているという家族も。市内から両親と一緒に訪れた西海龍くんは、「誰が先頭に出たかをチェックするのも楽しい」と熱心に観戦していた。

 友人同士で来ていた女性2人は、ハロウィーンのアクセサリーを身につけて選手を応援。5回目の観戦という堀江亜希子さんは、「こんなに人が多いとは」と昨年より大幅に増えた来場者数に驚いていた。

宇都宮ブリッツェンの選手をカメラで追うサポーター選手をカメラで追うサポーター

 ひときわ大きな声援を受けていたのは、地域密着型のプロ・ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」。地元のスポンサーに支えられ、県内のテレビ、ラジオなどにも積極的に登場しているだけに、沿道での知名度は抜群だ。ブリッツェンの赤いジャージが通るたびに、あちこちからファンの熱い声援が飛んだ。

 特に、赤いチームカラーで統一されたブリッツェンのサポーターエリアでは、今季限りでの引退を表明した廣瀬佳正選手の活躍に期待が集まった。ファンの1人は「(地元での)最後のレース。しっかり見届けたい」と、気合いのこもった応援を繰り広げていた。
 

ゴール後、ファンにあいさつする宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正ゴール後、ファンにあいさつする宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正
宇都宮ブリッツェンが市に寄贈したベロタクシーも展示された宇都宮ブリッツェンが市に寄贈したベロタクシーも展示された

 会場には、今大会を機にブリッツェンが「宇都宮を自転車の街へ」として市に寄贈したチームカラーのベロ(自転車)タクシーも展示されていた。
「JAPAN CUP」公式ホームページ


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