全日本ロード前日に裁定日本スポーツ仲裁機構がJCFの五輪代表選考外処分を取り消し 與那嶺選手の訴え認める

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全日本選手権女子ロードレースを制した與那嶺恵理(ハーゲンスベルマン・スーパーミント プロサイクリングチーム) Photo: Shusaku MATSUO全日本選手権女子ロードレースを制した與那嶺恵理(ハーゲンスベルマン・スーパーミント プロサイクリングチーム) Photo: Shusaku MATSUO

 日本スポーツ仲裁機構(JSAA)は6月24日、日本自転車競技連盟(JCF)からリオデジャネイロ五輪代表の選考外とされたロードレースの與那嶺恵理選手による処分取り消しの申し立てを認める裁定を下した。JSAAは選手名を非公表としている。

 與那嶺選手は女子ロードレースの五輪代表最終選考会とされる25日の全日本選手権ロードレースで優勝した。

 JSAAによると、JCFは與那嶺選手が1月のアジア選手権で日本チームの指示や方針に従わなかったとして、今月3日に五輪代表選考外とした。これに対し、與那嶺選手は「指示はなく、方針にも違反していない」とし、同日に処分取り消しを求めた。裁定理由で、JSAAは「処分は客観的な証拠に基づくものではない」としたほか、処分の根拠となったJCFの規程の不備を指摘。「処分は取り消されるべきだ」と認定した。

 女子ロードレースの代表選考では、1月のアジア選手権においても直前で選手が入れ替わるなど混乱があった。

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