回転率は全国平均の2.5倍滋賀・大津市の「びわちゃり」社会実験好調 常設に向けて大きく前進

  • 一覧
びわちゃりを体験試乗する越直美市長 =4月、大津市内(和野康宏撮影)びわちゃりを体験試乗する越直美市長 =4月、大津市内(和野康宏撮影)

 観光振興を目的に、滋賀県大津市が今年の大型連休期間中の3日間(4月29日~5月1日)に実施した乗り捨て型レンタサイクル「びわちゃり」の社会実験結果がまとまった。1台あたりの回転率が同様の事業の全国平均(1.0回)を大幅に上回る2.5回と好調で、同市は「今秋のJR大津駅リニューアルに合わせ、駅前に貸し出し場を設置したい」としている。

 社会実験では、大津駅と琵琶湖岸にある「おまつり広場」、県立芸術劇場びわ湖ホール近くの「なぎさのテラス」の計3カ所に自転車の貸し出し場を設け、GPS付き電動アシスト自転車計20台を1時間100円で貸し出した。

 市によると、期間中151人がびわちゃりを利用し、1人あたりの平均乗車時間は2時間14分。湖岸周辺や三井寺、日吉大社など市内観光地の走行が主だったが、中には守山市内までサイクリングを楽しんだ人もいたという。また、アンケートに回答した126人のうち、今後もびわちゃりを利用したいかという質問に122人が「ぜひ利用したい」と回答した。

 市では今後、秋もイベントに合わせて社会実験を実施したり、リニューアルされる大津駅前に常設の自転車貸し出し場を設けたりして、来年度以降の本格実施に向けたデータを収集していく方針。

 越直美市長は「琵琶湖や瀬田川がある大津の風景は非常に魅力。景色を見ながら、名所、旧跡を自転車を使って回るという楽しみ方もできる」と期待を込めた。

産経ニュースより)

この記事のタグ

レンタサイクル/バイクシェアリング

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

Cyclist TV

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載