姫路城や駅などの回遊性を向上レンタサイクルで姫路の街中巡って 「姫ちゃり」7月に本格運用スタート

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社会実験で市役所前に設けられていた「姫ちゃり」のサイクルステーション=2015年10月(喜瀬雅則撮影)社会実験で市役所前に設けられていた「姫ちゃり」のサイクルステーション=2015年10月(喜瀬雅則撮影)

 観光活性化や街中の回遊性の向上を目的とした兵庫県姫路市のレンタサイクルシステム「姫ちゃり」について、市は6月13日、一昨年と昨年に実施した社会実験で好評だったことなどから、7月に本格運用を始める方針を表明した。同日開かれた6月定例会の一般質問で、駒田かすみ市議(市民クラブ)の質問に市当局が答えた。

 「姫ちゃり」は、市内に複数の「サイクルステーション」を設置して、いずれでも自転車の貸し出しや返却ができるようにするシステム。市交通計画室によると、一昨年は実験期間中の61日間で6168回、昨年は168日間で1万4068回の利用があった。アンケートでは9割超が本格運用を望んでいるとの結果も出ており、本格実施に向け検討を続けていた。

 本格運用後に貸し出される自転車は計100台。姫路城やJR姫路駅周辺、大手前通りなど10カ所に、乗り降り自由なサイクルステーションを設置する。

 昨年の社会実験では、現金対応できた自動貸し出し機が10機中2機にとどまり、ほとんどがクレジットカード対応で、利用客から改善を求める声があったといい、本格運用ではすべての貸し出し機を現金対応にする。

 利用時間は午前8時~午後8時。市中心部では午後7時ごろに閉店する商店が多いといい、余裕をもって姫路の街を楽しんでもらおうと、終了時間を社会実験時より1時間遅くした。

 今秋、さらに姫路商工会議所など中心市街地周辺の6カ所にステーションを増設する計画もあり、同室では「駅と城を結ぶ南北軸に加え、東西の軸を設定することで、利用者に姫路の街をより楽しんでもらえるようにしたい」としている。

産経新聞・播州版より)

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