ホームゲームで認知度アップを地域密着で活動のシエルヴォ奈良 奈良クリテリウム開催で地元の盛り上がりに期待

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 奈良市の奈良県浄化センター内特設コースで6月13日、 全日本実業団自転車競技連盟と奈良クリテリウム実行委員会による主催で「奈良県クリテリウム」が初開催された。地元開催となり、ホストチームを務めたJプロツアーチーム「シエルヴォ奈良」の取り組みや、開催に至る経緯を関係者に取材した。

地元・奈良でホストチームを務めた「シエルヴォ奈良」 Photo: Shusaku MATSUO地元・奈良でホストチームを務めた「シエルヴォ奈良」 Photo: Shusaku MATSUO

継続して開催したい

「将来は公道で2日間開催を」と意気込む横山光太郎GM Photo: Shusaku MATSUO「将来は公道で2日間開催を」と意気込む横山光太郎GM Photo: Shusaku MATSUO

 「将来的に公道を使用した2日間の大会にしたい」と話すのはシエルヴォ奈良の横山光太郎ジェネラルマネージャー(GM)。奈良クリテリウムでは実行委員会を取りまとめていた。「地元に密着するチームとしてアピールが大切。県内のサッカー、バスケットボールチームとも協力していきたい」と語り、継続的な開催で地域に根ざしたいとした。

 チームでプレイングマネージャーを務める山本雅道はレース後に「チームの旗や応援が目に留まり、地元の方からの声援が届いた」と話し、「チームに入り、奈良県に初めて訪れたときはサイクリングロードが整備されており驚いた」と更なるサイクリング文化の広がりと定着への土台になるだろうと期待を込める。

2周目に逃げを決め、終盤までリードした山下キャプテン Photo: Shusaku MATSUO2周目に逃げを決め、終盤までリードした山下キャプテン Photo: Shusaku MATSUO

 レースではシエルヴォ奈良の選手5人が予選を突破し決勝へ進出。選手はスタート直後から積極的に動き、キャプテンの山下貴宏が2周目に逃げを決め、終盤までレースをリードし、会場を沸かせた。

 Jフェミニンツアーでスターターを務め、シエルヴォ奈良の顧問をしている自民党の奥野信亮衆院議員は「党として自転車の発展、普及のために応援していきたい」と観客の前で意向を示した。

コース脇にはシエルヴォ奈良を応援する旗が並ぶ Photo: Shusaku MATSUOコース脇にはシエルヴォ奈良を応援する旗が並ぶ Photo: Shusaku MATSUO
「取り組みを支えたい」と話す地元・奈良を拠点とする奥野信亮衆院議員 Photo: Shusaku MATSUO「取り組みを支えたい」と話す地元・奈良を拠点とする奥野信亮衆院議員 Photo: Shusaku MATSUO

 また、横山GMは「来年も開催する。継続して行うことで自転車の文化が根付かせ、地元で応援してくれるファンや企業を獲得して盛り上げていきたい」と将来性について言及した。

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