クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2016 第4ステージボアッソンハーゲンがロングスプリントで優勝 フルームがタイムを詰める

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 「クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ」(UCIワールドツアー)第4ステージが6月9日に開かれ、上り基調の集団スプリントをエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ)が制した。総合リーダージャージのマイヨジョーヌはアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)が守った。別府史之(トレック・セガフレード)は84位でゴールした。

優勝したエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ) Photo: Yuzuru SUNADA優勝したエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ) Photo: Yuzuru SUNADA

 平坦ステージとなった176kmはマキシム・ブエ(フランス、エティックス・クイックステップ)、フレデリック・フェヘレン(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)、ブライアン・ノロー(フランス、ディレクトエネルジー)の3人が逃げグループを作り、レースをリード。一方のメイン集団はゆったりとした速度で進めた。

逃げ続けた3人 Photo: Yuzuru SUNADA逃げ続けた3人 Photo: Yuzuru SUNADA

 逃げていた3人だったが、チーム カチューシャやコフィディス ソリュシオンクレディなどのスプリンター擁するチームがペースアップするメイン集団に残り4kmまでに全員吸収。メイン集団は細く、コーナーが続く道を、棒状一列のハイスピードでゴールを目指した。

 スプリントを開始したメイン集団は、ラスト200mからはグレッヒ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMC レーシングチーム)が先頭に立つも、右コーナーのアウト側から伸びたボアッソンハーゲンにまくられる。ナセル・ ブアニ(フランス、コフィディス ソリュシオンクレディ)が番手から、ジュリアン・アラフィリップ(フランス、エティックス・クイックステップ)が後方から勢いに乗り伸びるも、ボアッソンハーゲンのスピードは衰えず優勝を果たした。

マイヨジョーヌをキープしたアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ) Photo: Yuzuru SUNADAマイヨジョーヌをキープしたアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ) Photo: Yuzuru SUNADA

 総合首位のコンタドールは首位をキープするも、スプリント時に先頭と同一の集団ゴールとみなされなかった位置にいたため、前方の集団でゴールし、総合3位だったクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)に対し9秒のタイムを詰められる形となった。

第4ステージ結果
1 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ) 4時間39分26秒
2 ジュリアン・アラフィリップ(フランス、エティックス・クイックステップ) +0秒
3 ナセル・ ブアニ(フランス、コフィディス ソリュシオンクレディ)
4 イェンス・デビュッシェール(ベルギー、ロットソウダル)
5 グレッヒ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMC レーシングチーム)
6 サミュエル・デュムラン(フランス、アージェードゥーゼール ラモンディアル)
84 別府史之(トレック・セガフレード) +9秒

個人総合
1 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ) 17時間52分45秒
2 クリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)+4秒
3 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +6秒
4 ジュリアン・アラフィリップ(フランス、エティックス・クイックステップ) +9秒
5 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +12秒
6 ヘスス・エラダ(スペイン、モビスター チーム) +27秒
142 別府史之(トレック・セガフレード) +28分25秒

ポイント賞
1 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ)

山岳賞
1 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)

新人賞
1 ジュリアン・アラフィリップ(フランス、エティックス・クイックステップ)

チーム総合
1 チーム スカイ

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UCIワールドツアー クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2016

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