百貨店や繊維メーカーが注力梅雨商戦スタートで自転車用レインコート好調 品ぞろえや機能性で需要取り込む

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 百貨店や繊維メーカーの梅雨商戦が本格化してきた。昨年6月の道路交通法改正で傘をさしながらの自転車運転が違反となったため、レインコートなどの販売が好調という。各社は関連商品の品ぞろえ充実や、機能性アップで顧客を取り込もうとしている。

高島屋大阪店(大阪市中央区)のレイングッズ特設売り場高島屋大阪店(大阪市中央区)のレイングッズ特設売り場

 近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)の婦人雑貨売り場に並ぶ「サイクルコート」(6372円)は、裾で自転車カゴごと覆えるのが特長。婦人身回品バイヤーの元島明美さんは「今年はカラーバリエーションも増え、手頃な価格も好評」という。同店は梅雨関連の婦人雑貨を前年同期比約2倍の千種類を用意した。

 高島屋大阪店(同市中央区)もサイクルコートを前年比5倍の約100種類に増やした。婦人雑貨担当バイヤーの菅野美穂さんは「スプリングコート、ポンチョタイプなどさまざまなニーズに対応できるようにしている」と話す。

 このほか、シューズカバーや傘袋、バッグカバーなど関連商品を充実させた。同店では3~5月の雨対策関連雑貨の売上高は前年同期比45%増と堅調だ。

 繊維メーカーは機能性商品で需要を取り込む。今夏は蒸し暑くなるとの予測もあり、グンゼの担当者は「ドライやクール素材の肌着が売れそう」と期待している。三陽商会は、撥水や防水加工を施したワンピースやズボン、スカート、靴などを投入。「雨用の商品でもファッションとしてとらえる女性は多く、今年は雨でも晴れでも使える便利なアイテムを充実させた」(広報担当者)という。

産経WESTより)

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