クールな見た目で扱いやすいシックスコンポーネンツ「ゼフィルス」をインプレッション 高剛性なカーボンクリンチャー

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 日本のバイクアクセサリーブランド「SIXTH COMPONENTS」(シックスコンポーネンツ)はストリートからコンペティティブなレーシングスタイルまでカバーするパーツ展開を行っている。今回は、カーボンクリンチャーホイールで、リムハイトが50mmの「ZEPHYRUS」(ゼフィルス)をインプレッションした。

シックスコンポーネンツ「ゼフィルス」 Photo: Naoi HIRASAWAシックスコンポーネンツ「ゼフィルス」 Photo: Naoi HIRASAWA

 細身のクイックリリースはチタン製で、軽量性と剛性を両立している。リアのフランジは大きく、ヨレを押さえ、横剛性の高さに寄与している。フルカーボンのリムは内部を見てもささくれや歪みがなく、成型時の精度の高さが垣間みえた。

クイックリリースはチタン製 Photo: Naoi HIRASAWAクイックリリースはチタン製 Photo: Naoi HIRASAWA
オリジナルのリアハブはフランジが大きい Photo: Naoi HIRASAWAオリジナルのリアハブはフランジが大きい Photo: Naoi HIRASAWA

 装着すると黒基調のデザインがカラフルなバイクを足元から引き締めた。シンプルなのでどのバイクにもマッチするだろう。50mmのハイトがあるのでレーシーな印象を引き出している。

松尾修作 Cyclistの新人編集部員。元プロロードレーサーでヨーロッパをはじめ、アジアツアーやJプロツアーのレースを転戦した。脚質はオールラウンダーで、剛性が高いバイクよりはしなやかでも伸びのあるバイクを好む。身長175cm Photo: Naoi HIRASAWA松尾修作 Cyclistの新人編集部員。元プロロードレーサーでヨーロッパをはじめ、アジアツアーやJプロツアーのレースを転戦した。脚質はオールラウンダーで、剛性が高いバイクよりはしなやかでも伸びのあるバイクを好む。身長175cm Photo: Naoi HIRASAWA

 ペダルを踏んでみると剛性の高さが際立っていた。また、高めのリムハイトが巡航速度を上げた。リム側の重量をやや感じ、頻繁に立ち上がりでパワーを求められるときがあったが、パワーロスが少なく、推進力でカバーできた。

 また、付属のブレーキシューを使ってのブレーキングは音鳴りがなく、カーボンリムながら一定の制動力だったのが印象的。カーボンクリンチャーなので、タイヤの選択肢が多く、取り付けが簡単なのはメリットだろう。トレーニングからレース、ストリートでも活躍できるホイールだった。

シックスコンポーネンツ「ゼフィルス」
税抜価格:90,000円(フロント)、95,000円(リア)
重量:690g(フロント)、860g(リア)
リムハイト:50mm
スポーク本数:フロント18本、リア24本
対応スプロケット:シマノ8~11S

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