実行委員長とレースクイーンがPR「ツール・ド・熊野」が6月16日に開幕 「ゴールまでの過程も楽しんで」

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「ツール・ド・熊野」をPRするレースクイーンと角口委員長(右)=和歌山市 (地主明世撮影)「ツール・ド・熊野」をPRするレースクイーンと角口委員長(右)=和歌山市 (地主明世撮影)

 国内外の自転車のトップ選手らが熊野路を走る自転車レース「第18回ツール・ド・熊野」が、今年は6月16日から4日間、和歌山県や三重県で開かれる。6日、主催する実行委の角口賀敏委員長が、和歌山県の仁坂吉伸知事を訪問し、大会をPRした。

 同大会は和歌山県南部の地域活性化に役立てようとスタート。起伏がある豊かな自然が自転車競技に適しており、レースを通じてその魅力を発信できることも大会の開催機運を後押しした。9回までは国内大会だったが、10回目からは国際自転車競技連合(UCI)公認のレースとして世界大会に認定。国内の大会「ツール・ド・北海道」「ツアー・オブ・ジャパン」などとともにアジアツアーの一つとして名を連ね、沿道に千人以上の応援が駆けつける大会へと成長した。

「ツール・ド・熊野」の昨年の様子 (NPO法人「SPORTS PRODUCE 熊野」提供)「ツール・ド・熊野」の昨年の様子 (NPO法人「SPORTS PRODUCE 熊野」提供)

 今回は、16日は新宮市内で開会式とタイムトライアル▽17日はJR新宮駅から同市熊野川町までパレード走行し、約110kmを走るレース「赤木川清流コース」▽18日は三重県熊野市と御浜町で高低差の激しい山道が続く「熊野山岳コース」▽19日は太地町で「太地半島周回コース」―となっている。プロ選手としてイラン、オーストラリアなど海外チームを含む20チームが参加を予定。一般参加を含むと計300人がレースに出場する。

 国内では、直前に開かれていた大阪府堺市から東京までの「ツアーオブ・ジャパン」(5月29日~6月5日)で、日本の「チームUKYO」と、県内や三重県を活動拠点としている「キナンサイクリングチーム」が個人総合1位と2位を独占する快挙を達成した。

 角口委員長は「昔は世界におよばなかったが、日本のチームの実力は着実に向上している」と期待を込め、「自転車レースは日本ではメジャーではないがヨーロッパでは盛ん。レースでは必ずチームの中にドラマが生まれる。ゴールだけでなくそこに至る過程も楽しんでもらいたい」と話した。

産経新聞・和歌山版より)

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ツール・ド・熊野2016

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