オリンピアンと楽しむスポーツイベントもブリヂストンがオリンピックで「真のグローバル企業」への成長目指す

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 世界最大手のタイヤメーカー、ブリヂストンが6月6日、2024年まで契約しているオリンピックパートナーシップに関する会見を開き、オリンピックを通じてのブランディング戦略や今後の活動方針を示した。また、スキーノルディック複合長野五輪代表の荻原次晴さんらオリンピアンたちとスポーツを楽しめるイベント「ブリヂストン × オリンピック a GO GO!」の開催を発表。第1回は7月3日に福岡県久留米市で開かれる。

(左から)ブリヂストンサイクル・アンカー販売部長の鈴木光広さん、ブリヂストン副社長の西山麻比古さん、スポーツキャスターの荻原次晴さん、JOC専務理事の平岡英介さん、ブリヂストンのグローバルブランド戦略・モータースポーツ担当の鈴木通弘さん Photo: Naoi HIRASAWA(左から)ブリヂストンサイクル・アンカー販売部長の鈴木光広さん、ブリヂストン副社長の西山麻比古さん、スポーツキャスターの荻原次晴さん、JOC専務理事の平岡英介さん、ブリヂストンのグローバルブランド戦略・モータースポーツ担当の鈴木通弘さん Photo: Naoi HIRASAWA

「スポーツは人々をひとつにする」

 会見では荻原さんと、ソウル五輪で個人ロードレースに出場したブリヂストンサイクル・アンカー販売部長の鈴木光広さんの対談が行われた。

 地域活性イベントのオリンピック a GO GOは、オリンピアンとのミニ運動会やトークショー、熊本地震のチャリティーイベントなどが催される。荻原さんは「スポーツは人々をひとつにする力がある。久留米のみなさんと仲良くなりたい」と楽しみにしている様子。会場はブリヂストンの工場で、初回は久留米工場、10月には東京工場、11月に横浜工場で開催される予定だ。

「ブリヂストン × オリンピック a GO GO!」に参加する荻原次晴さん Photo: Naoi HIRASAWA「ブリヂストン × オリンピック a GO GO!」に参加する荻原次晴さん Photo: Naoi HIRASAWA
トライアスロンの上田藍選手のバイクや、自身がソウル五輪に出場した際に乗ったバイクを紹介する鈴木光広さん(左から2人目) Photo: Naoi HIRASAWAトライアスロンの上田藍選手のバイクや、自身がソウル五輪に出場した際に乗ったバイクを紹介する鈴木光広さん(左から2人目) Photo: Naoi HIRASAWA

 鈴木さんは、オリンピックの自転車競技の内容を説明し、サポートしているロードチーム「ブリヂストンアンカー サイクリングチーム」の内間康平選手やトライアスロンの上田藍選手がリオデジャネイロ五輪に出場することを紹介した。自身が出場したオリンピックを振り返り「日本からの声援が聞こえるようだった。地元(日本)なら大変盛り上がり、選手もいいパフォーマンスが出せるのでは」と活躍に期待を込めた。

夢への挑戦を応援する“マニフェスト”

 ブリヂストンはタイヤメーカーとして世界一の売上高と市場シェアを誇る。売上やタイヤ生産量は海外での活動が占める割合が多く、グローバルに展開している。

 西山麻比古副社長は、パートナー契約について「世界的に認知度・魅力度が高いオリンピックを通じて、『真のグローバル企業』を目指す」と説明した。夢に挑戦する人を支えたいという思いを「CHASE YOUR DREAM」という“マニフェスト”に込めて発信し、自転車やモータースポーツのほかさまざまなスポーツを通じて行っているブランディングをさらに強化する狙いだ。

ブリヂストンの西山麻比古副社長 Photo: Naoi HIRASAWAブリヂストンの西山麻比古副社長 Photo: Naoi HIRASAWA
会見には多くの報道陣が集まった Photo: Naoi HIRASAWA会見には多くの報道陣が集まった Photo: Naoi HIRASAWA

 ブリヂストンが契約している「ワールドワイドオリンピックパートナー」は、国際オリンピック委員会(IOC)の最上位スポンサーシッププログラムで、1業種につき1社限定。世界で12社、日本ではブリヂストンを含む3社が契約している。タイヤメーカーとしてこの契約を結んだのはブリヂストンが初めてとなる。

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2016リオデジャネイロ五輪 2016リオ五輪・その他 2020東京五輪 ブリヂストンサイクル

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