初ワールドツアーで確かな手応え與那嶺恵理は総合21位フィニッシュ ツアー・オブ・カリフォルニア女子第4ステージ

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 アメリカで開催のUCI女子ワールドツアー「アムジェン・ツアー・オブ・カリフォルニア」は5月22日、最終の第4ステージが行われ、與那嶺恵理(ハーゲンスベルマン・スーパーミント プロサイクリングチーム)は大集団内で38位のゴール。全日程を通じての個人総合は21位で、自身初の女子ワールドツアーレースを終えた。

レース前、サインボードにスタートサインを記入する與那嶺恵理 Photo: Kyosuke TAKEIレース前、サインボードにスタートサインを記入する與那嶺恵理 Photo: Kyosuke TAKEI

 最終ステージは、サクラメント市内に設けられた1周3.5kmのコースを20周する、70kmのクリテリウムで行われた。大集団でのゴールスプリントをクリステン・ワイルド(オランダ、ハイテックプロダクツ)が制した。

 個人総合優勝争いの上位勢は集団ゴール。メーガン・ガルニエ(アメリカ、ボエルス・ドルマンス サイクリングチーム)が首位を守り総合優勝を果たした。與那嶺は集団内で6秒遅れだったものの、総合では前日から3つ順位を上げ、チーム内最上位でフィニッシュした。

最終ステージはサクラメント市内でクリテリウムが行われた Photo: Kyosuke TAKEI最終ステージはサクラメント市内でクリテリウムが行われた Photo: Kyosuke TAKEI
集団スプリントフィニッシュをワイルドが制した(@UCIWomenCyclingのTwitterより)集団スプリントフィニッシュをワイルドが制した(@UCIWomenCyclingのTwitterより)

◇         ◇

●レース後の與那嶺恵理のコメント

 今日は最終ステージ。サクラメントの市内でのサーキットレース。約3.5kmを20周でレースは行われました。チームミーティングでは「このレースはショーレースなので楽しんで戦おう」とのことでした。武井コーチとの作戦では、レース1時間経過後から積極的に攻める。これを目的としてレースに向かいました。

自身初のUCI女子ワールドツアーレースを無事終えた與那嶺 Photo: Margaret Lum自身初のUCI女子ワールドツアーレースを無事終えた與那嶺 Photo: Margaret Lum

 ワールドクラスのクリテリウムレースということで、今まで私が経験したアメリカのUCIレースに比べ、さらに一段階スピードもコーナーワークもレベルが上がる中での戦いとなりました。自分の課題としていた、前で展開を行うことが全くできず、終始苦しく緊張したレースとなりました。落車も多く、チームメイトも3名巻き込まれてしまい、危険と隣り合わせのレース展開の中、無事になんとか完走することができました。

 クリテリウムではまだまだ学ぶことが沢山あり、悔しい思いをしました。コースサイドでは在住の日本人の方たちから沢山の応援を頂き、大変力になりました。ありがとうございます。

 初めてのUCIワールドツアー。沢山の経験と悔しさを味わうことができました。総合順位については、チームタイムトライアルを上手くこなすことができればワールドツアーにおいてもトップ10を狙えることは十分に理解できました。この場に立てる喜びを感じながら、次のワールドツアーレースに進みます。今後とも、よろしくお願いします。

■第4ステージ結果
1 クリステン・ワイルド(オランダ、ハイテックプロダクツ) 1時間35分10秒
2 リサ・ブレンナウアー(ドイツ、キャニオン//スラム) +0秒
3 マリアンヌ・フォス(オランダ、 ラボ・リヴ ウィメンサイクリングチーム)
38 與那嶺恵理(日本、ハーゲンスベルマン・スーパーミント) +6秒

■個人総合成績(最終)
1 メーガン・ガルニエ(アメリカ、ボエルス・ドルマンス サイクリングチーム) 8時間00分31秒
2 クリスティン・アームストロング(アメリカ、トゥエンティ16-ライドバイカー) +17秒
3 エヴリン・スティーヴンス(アメリカ、ボエルス・ドルマンス サイクリングチーム) +28秒
21 與那嶺恵理(日本、ハーゲンスベルマン・スーパーミント) +2分59秒

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