“スポーツ・食欲・芸術”の秋を一度に楽しんだ!「かすみがうらエンデューロ」初開催

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 茨城県かすみがうら市で10月13日、市民参加型のサイクルイベント「~レイクサイド・サイクルフェスタ~ かすみがうらエンデューロ」が開催された。日本で2番目に大きい湖「霞ヶ浦」のほとりに設けられた絶景の公道コースで、700人を超える参加者が秋晴れの一日を楽しんだ。

秋晴れの天気に恵まれた会場。向こうには霞ヶ浦が広がる秋晴れの天気に恵まれた会場。向こうには霞ヶ浦が広がる

 普段は静かな霞ヶ浦湖畔だが、イベント当日の朝8時前には、メーン会場となる歩崎公園は参加者の熱気でムンムン。地元茨城県を中心に北は北海道、南は愛知県から参加者が集まった。まずはゲストで地元かすみがうら市出身の「アントキの猪木」さんが開会宣言。おなじみの「1・2・3・ダーッ!」も行われた。

開会宣言をしたアントキの猪木さんは地元かすみがうら市出身。おなじみ「1・2・3・ダーッ!」も開会宣言をしたアントキの猪木さんは地元かすみがうら市出身。おなじみ「1・2・3・ダーッ!」も
気軽にファンとの記念撮影に応じていたアントキの猪木さん。レース前に長蛇の列ができた気軽にファンとの記念撮影に応じていたアントキの猪木さん。レース前に長蛇の列ができた
パラリンピックで2大会連続でメダルを獲得した藤田征樹選手(チームチェブロ)。ロンドンでの銅メダルを下げて登場パラリンピックで2大会連続でメダルを獲得した藤田征樹選手(チームチェブロ)。ロンドンでの銅メダルを下げて登場
開会式の後に行われたReadyGoJAPANによる初心者向けクリニック。須藤監督、米田和美選手、GMの牛さんによるポイントを押さえた講習が行われた開会式の後に行われたReadyGoJAPANによる初心者向けクリニック。須藤監督、米田和美選手、GMの牛さんによるポイントを押さえた講習が行われた

 レースイベントは、湖畔の一周4.8kmの周回コースを使った4時間エンデューロ(耐久)と2時間エンデューロ。2時間エンデューロにはママチャリのクラスも設けられた。アントキの猪木さんによる号砲とともに午前9時過ぎにスタート。約270チームが健脚を競った。

招待選手を先頭にスタートラインに並ぶ招待選手を先頭にスタートラインに並ぶ
藤田征樹選手の義足。カーボン製の自転車競技スペシャルだ藤田征樹選手の義足。カーボン製の自転車競技スペシャルだ
スタートの号砲を鳴らすアントキの猪木さんスタートの号砲を鳴らすアントキの猪木さん
270チーム余りが参加。牛さんも応援270チーム余りが参加。牛さんも応援

 ゲストライダーには、地元茨城県在住で北京・ロンドンとパラリンピック2大会連続メダルを獲得した藤田征樹選手(チームチェブロ)と、女子選手だけの自転車チーム「Ready Go JAPAN」から米田和美選手が参加。また当初ゲストライダーに予定されていたものの練習中の大ケガで出場を見合わせていた鈴木真理選手(cannondale spacezeropoint)もゲスト解説者として参加。大会を盛り上げた。

レーススタート後も、ピットレポートなどで精力的に会場を動き回ったアントキの猪木さんレーススタート後も、ピットレポートなどで精力的に会場を動き回ったアントキの猪木さん
スペシャルゲストの土井雪広選手。かつてシマノチームで先輩だった鈴木真理選手とミニトークショー。大腿骨骨折の大ケガから退院したばかりだという鈴木選手も久々に元気な姿を見せたスペシャルゲストの土井雪広選手。かつてシマノチームで先輩だった鈴木真理選手とミニトークショー。大腿骨骨折の大ケガから退院したばかりだという鈴木選手も久々に元気な姿を見せた
土井選手はさすがの走りで最速ラップを記録。ホビーライダーも後ろに付いて“プロの走り”を体感した土井選手はさすがの走りで最速ラップを記録。ホビーライダーも後ろに付いて“プロの走り”を体感した
2時間クラスにはママチャリの部も2時間クラスにはママチャリの部も

 そしてスペシャルゲストライダーとしてアルゴス・シマノの土井雪広選手が登場。当日は渋滞のため到着が遅れたが、シマノ時代の先輩である鈴木選手を交えてのトークの後はコースに入り、プロならではのハイスピードで周回を重ねた。9月の世界選手権の後は2週間のオフを取ったというが、ジャパンカップに向けては「ファンのみなさんと楽しみたい」と意気込みを語った。

会場では近郊の“ご当地グルメ”が集まったグルメフェスも併催された会場では近郊の“ご当地グルメ”が集まったグルメフェスも併催された
かすみがうら市のご当地ヒーロー「ガウラーC」も登場。カメラを向ければご覧のポーズかすみがうら市のご当地ヒーロー「ガウラーC」も登場。カメラを向ければご覧のポーズ
4時間エンデューロもゴール間近。コース脇には最終ライダーを応援する人垣ができた4時間エンデューロもゴール間近。コース脇には最終ライダーを応援する人垣ができた
有名な帆引き船も間近に見られた有名な帆引き船も間近に見られた

 当日は同会場で「霞ヶ浦まるごとグルメフェス」も開催。地元かすみがうら市から「霞ヶ浦ラーメン」が合計200食、無料で提供されたほか、周辺市町からも様々な“ご当地グルメ”が集まり、参加者はレースの合間に地元の味を楽しんだ。

チェッカーフラッグが振られて、4時間エンデューロが感動のゴールチェッカーフラッグが振られて、4時間エンデューロが感動のゴール

 レース中も会場ではピットレポートやグルメレポートが随時行われ、終始にぎやかな雰囲気の中で、4時間のレースは終了した。ステージではフードアナリストの藤原浩さんによるトークショーや、地元かすみがうら市出身で同市のふるさと大使を務める歌手のオニツカサリーさんのミニライブも行われるなど、レースを走らなくても一日楽しめるイベントとなった。

フードアナリストの藤原浩さんによるトークショー。「日本一と言われる山形の栗蒸し羊羹に使われている栗が実は茨城県産」「レンコンはスイーツの材料としても使える」など、地元茨城の食材やサイクルスポーツに絡めた幅広い話題で参加者を唸らせたフードアナリストの藤原浩さんによるトークショー。「日本一と言われる山形の栗蒸し羊羹に使われている栗が実は茨城県産」「レンコンはスイーツの材料としても使える」など、地元茨城の食材やサイクルスポーツに絡めた幅広い話題で参加者を唸らせた
地元出身のオニツカサリーさんのライブ。この大会にちなんだ新曲「エンデューロ」も披露された。疾走感あふれる気持ちよい一曲地元出身のオニツカサリーさんのライブ。この大会にちなんだ新曲「エンデューロ」も披露された。疾走感あふれる気持ちよい一曲
2時間エンデューロ表彰2時間エンデューロ表彰
4時間エンデューロ表彰4時間エンデューロ表彰
最後は「入りたい人全員」で記念写真。見てこの笑顔!最後は「入りたい人全員」で記念写真。見てこの笑顔!

 大会を主催したウィズスポ代表の中島祥元さんは「参加者が楽しむ事はもちろん、開催した地元が喜んでもらえるような大会を作りたい」と話す。同じコンセプトで開催される「温泉ライダー in SAKURA」が現在参加者受付中だ。

 
「かすみがうらエンデューロ」大会公式サイト

「ウィズスポ」公式サイト

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