「一緒に走ってもらい力がついた」東北の被災地へ届けメッセージ 神戸から自転車で福島目指す女性、那須町長ら伴走

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福島県南相馬市へのメッセージを携え、自転車で向かう叶佐枝子さん=5月7日午後、那須町伊王野の道の駅東山道伊王野(伊澤利幸撮影)福島県南相馬市へのメッセージを携え、自転車で向かう叶佐枝子さん=5月7日午後、那須町伊王野の道の駅東山道伊王野(伊澤利幸撮影)

 東日本大震災の被災地に応援メッセージを届けようと、自転車で一人旅を続ける神戸市中央区の元そろばん塾経営、叶(かなえ)佐枝子さん(64)が栃木県内を通過、福島県南相馬市に向かった。途中、自転車ロードレースのプロチーム、那須ブラーゼン関係者や那須町の高久勝町長らが伴走した。 (産経新聞宇都宮支局 伊澤利幸)

 叶さんは阪神大震災を経験。親族2人を亡くした。東日本大震災でボランティアで南相馬市を訪れ、津波による被害を目の当たりにした。これを機に「震災を忘れないでほしい」と、応援メッセージを集めるため平成25年から自転車の旅を始めた。旅の途中で出会った人には、長さ10メートルの白い布に応援メッセージを書いてもらい、南相馬市の仮設住宅などに届けてきた。

 今回は兵庫県立長田高校野球部員や神戸などで集めたメッセージを南相馬市の福島県立小高工業高校などに届ける旅だ。

 4月23日に神戸市を出発。5月6日夜、宇都宮市に入り、7日に那須町まで北上した。大田原市佐良土の県なかがわ水遊園では高久町長らが出迎え、約20人で宿泊先のペンションまで約30km伴走した。

 叶さんは「神戸から自転車で走ってきたが、みなさんが集まってくれたのは初めて。一緒に走ってもらい力がついたし、すごくうれしかった」と話した。

産経ニュースより)

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