日台が刺激し合い環境整備しまなみ海道に台湾から視察団 ブルーラインは「台湾でも普及させたい」

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「ONOMICHI U2」を視察する台湾のサイクリング関係者ら「ONOMICHI U2」を視察する台湾のサイクリング関係者ら

 サイクリングを楽しむ環境整備の参考にしようと、台湾の官民で構成する視察団が、広島県尾道市などを訪れている。5月7日に来訪して同市内の関係施設を視察し、8日は「しまなみ海道」で愛媛県今治市までのサイクリングを体験した。

 一行は、台湾政府交通部運輸研究所運輸計画組の蘇振維組長や、財団法人「自行車(自転車)新文化基金会」の劉麗珠執行長ら約20人。7日は広島空港から尾道市に直行し、平谷祐宏市長らの案内で、しまなみ海道サイクリングの起点となるJR尾道駅近くの「尾道港レンタサイクルターミナル」と宿泊や食事などサイクリスト向けの総合サービス施設「ONOMICHI U2」を視察した。

 しまなみ海道は、台湾中部にある「日月潭サイクリングコース」と姉妹自転車道協定を締結するなど、サイクリングを介した観光振興を軸に交流を推進。双方が刺激し合い、長所を取り入れ合って、訪れるサイクリストたちにより楽しんでもらえる環境を整えることを目指している。

 「U2」を視察した蘇組長は「日月潭のサービス施設を参考にしたと聞いていたが、後発のU2の方がサイクリストに喜ばれる多くの機能を持っている。今度はこちらが、運営などのノウハウを教えてもらいたい」と述べた。

 世界的な自転車メーカー「GIANT」の劉金標会長の長女でもある劉執行長は「しまなみ海道でのサイクリングは4度目だが、安全が配慮され、走りやすい。特に、ブルーの路側帯は、サイクリストの道案内になるだけでなく、自動車のドライバーに自転車に注意するよう喚起する優れたシステム。台湾でも普及させたい」と話した。

産経ニュースより)

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