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キャノンデール・ジャパン公認キャノンデールのバイクで“東京湾1周” C.O.G.メンバーのライドイベントをレポート

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 アメリカのバイクブランド「キャノンデール」のバイクを所有するライダーなら誰でも登録できる「C.O.G.」(キャノンデール オーナーズ グループ)が5月5日、東京湾を1周するライドイベントを開催した。イベントにはキャノンデール・ジャパンからサポートカーが同行。元プロライダーの山本和弘さんも駆けつけ、C.O.G.メンバーと共にライドを楽しんだ。

朝7時に東京都江東区をスタート Photo: Shusaku MATSUO朝7時に東京都江東区をスタート Photo: Shusaku MATSUO
C.O.G.ログイン画面 Photo: キャノンデールウェブサイトからC.O.G.ログイン画面 Photo: キャノンデールウェブサイトから

 C.O.G.は「コグ」の愛称で親しまれるグループで、フレームにある車体のシリアルナンバーをウェブ上で登録し、メンバーに加わることができる。キャノンデールユーザーであれば誰でも無料で登録可能。同社によると国内のメンバーは約9000人にのぼる。

 ウェブ上にはメンバー専用のコミュニティサイト(SNS)があり、メンバー同士が走行会やイベントなどを企画するなど、活発に活動している。

最初は1人だけだった

企画の中心となってメンバーをまとめる石松克基さん Photo: Shusaku MATSUO企画の中心となってメンバーをまとめる石松克基さん Photo: Shusaku MATSUO

 「初回と2回目は1人で行いました」と話すのは、自ら東京湾1周ライドを企画し、8回目にあたる今回まで取りまとめを行ってきた石松克基さん(東京都江東区)。「3回目を境にメンバーへ呼びかけ、SNSを通じて参加者が増えていった」という。

 コースは江東区南砂町をスタート地点とし、横浜経由で神奈川県横須賀市の久里浜港でフェリーに乗船。千葉県富津市の金谷港に着岸後、北上して東京のスタート地点を目指す総距離約200kmだ。

 ライド当日、南砂町には9人、横浜市の「キャノンデール横浜」から合流する5人を合わせた総勢14人が集った。また、今回はキャノンデール・ジャパンの池田ジェネラルマネージャーも加わった。

ランドマークタワーをバックにポーズを決めるモデルのRENさん Photo: Shusaku MATSUOランドマークタワーをバックにポーズを決めるモデルのRENさん Photo: Shusaku MATSUO
キャノンデール横浜からもメンバーが合流し、フェリー乗り場を目指す Photo: Shusaku MATUSOキャノンデール横浜からもメンバーが合流し、フェリー乗り場を目指す Photo: Shusaku MATUSO
約60台の在庫が常時展示される「キャノンデール横浜」店内 Photo: Shusaku MATSUO約60台の在庫が常時展示される「キャノンデール横浜」店内 Photo: Shusaku MATSUO
キャノンデール横浜 Photo: Shusaku MATSUOキャノンデール横浜 Photo: Shusaku MATSUO
バイクだけでなく、アパレルやアクセサリーも充実している Photo: Shusaku MATSUOバイクだけでなく、アパレルやアクセサリーも充実している Photo: Shusaku MATSUO
自分好みのカラーを選べる「キャノンデール カスタム ラボ」を体験出来るブースも Photo: Shusaku MATSUO自分好みのカラーを選べる「キャノンデール カスタム ラボ」を体験出来るブースも Photo: Shusaku MATSUO

統一ブランドで走る一体感

 メンバーのバイクを見ると、これが実にバラエティに富んでいる。アルミモデルのCAAD(キャド)シリーズ、カーボンフレームのスーパーシックスから、片持ちサスペンションの「レフティ」を装着したマウンテンバイク(MTB)や、新たなコンセプトで登場した「SLATE」(スレート)まで勢ぞろいした。

石松さんはMTB「フラッシュ」で参加し、200kmのライドイベントで最も集団を先頭で牽引した Photo: Shusaku MATSUO石松さんはMTB「フラッシュ」で参加し、200kmのライドイベントで最も集団を先頭で牽引した Photo: Shusaku MATSUO
ロードバイクだけではなく、「レフティ」フォーク搭載の車種も目立つ Photo: Shusaku MATSUOロードバイクだけではなく、「レフティ」フォーク搭載の車種も目立つ Photo: Shusaku MATSUO

 スタート直後から交通量の多い都心の道を駆け抜けるが、メンバーは声や手信号で合図を出し合い安全に、また、軽快に久里浜にあるフェリー乗り場へと向かう。道中、石松さんはブロックタイヤを履くMTBながら、最も先頭で風を受けて牽引したのが印象的たっだ。また、メンバー達は仲間が遅れるようなときも休憩を挟み、アドバイスの言葉を掛け合いながら一体感を持って進んだ。

田園地帯を進む Photo: Shusaku MATSUO田園地帯を進む Photo: Shusaku MATSUO
初夏の陽気のなか、皆でアイス休憩 Photo: Shusaku MATSUO初夏の陽気のなか、皆でアイス休憩 Photo: Shusaku MATSUO
手信号や声の掛け合いで事故なく、スムーズに走行した Photo: Shusaku MATSUO手信号や声の掛け合いで事故なく、スムーズに走行した Photo: Shusaku MATSUO
海岸線を1列で走る集団 Photo: Shusaku MATSUO海岸線を1列で走る集団 Photo: Shusaku MATSUO

 フェリーには自転車をそのまま載せることが可能で、船内のバイクラックにはキャノンデールのバイクが並んだ。メンバーはランチを取りながら、30分の船旅を楽しんだ。

久里浜のフェリー乗り場へ到着 Photo: Shusaku MATSUO久里浜のフェリー乗り場へ到着 Photo: Shusaku MATSUO
ランチは船内で。もちろんノンアルコールで乾杯! Photo: Shusaku MATSUOランチは船内で。もちろんノンアルコールで乾杯! Photo: Shusaku MATSUO
目指せ千葉県! Photo: Shusaku MATSUO目指せ千葉県! Photo: Shusaku MATSUO
船内のバイクラックには車体への傷防止で緩衝材が巻かれている ⒸCANNONDALE JAPAN船内のバイクラックには車体への傷防止で緩衝材が巻かれている ⒸCANNONDALE JAPAN

 千葉県に上陸すると、横浜市~横須賀市までと景色は変わり、緑が増える。鋸山を右手に、海岸線をなぞって北上。チェックポイントである「バイシクルセオ アリオ蘇我店」(千葉市中央区)を目指した。

13時間で1周

千葉県市原市から参加した柳川さんは一足早く東京湾1周を達成。仲間と健闘を称えあった。 Photo: Shusaku MATSUO千葉県市原市から参加した柳川さんは一足早く東京湾1周を達成。仲間と健闘を称えあった。 Photo: Shusaku MATSUO

 途中、市原市から参加した柳川大輔さんが東京湾1周を先に果たし、参加メンバー全員と健闘を称えあった。「南砂町のスタート地点までに60km走ってきたので、皆さんと走るのはハンデがあり大変でしたが、1周を達成した快感が魅力です。また来年も参加したい」と力強くコメントし、家路についた。

 バイシクルセオ アリオ蘇我店を出発したころには陽が傾きはじめ、千葉・幕張では東京湾をバックに夕日を堪能。東京ディズニーランドや葛西臨海公園をかすめ、無事スタート地点に戻った。7時にスタートし、20時にゴールする13時間のライドだった。

夕日をバックに記念撮影 Photo: Shusaku MATSUO夕日をバックに記念撮影 Photo: Shusaku MATSUO
東京湾へ沈む夕日を堪能した ⒸCANNONDALE JAPAN東京湾へ沈む夕日を堪能した ⒸCANNONDALE JAPAN
目立つトラブルはなく、山本さんのパンクのみ。協力しあって修理した Photo: Shusaku MATSUO目立つトラブルはなく、山本さんのパンクのみ。協力しあって修理した Photo: Shusaku MATSUO

 初めて参加した山口訓澄さんは、「走りきれて良かった。思い通りに進み、コントロールできるバイクのおかげ」と自身のスーパーシックスエボを絶賛。また、ライドを牽引した石松さんは、「目立ったトラブルがなく、無事故で終えられた。来年ももちろん開催します!」と、次回へ向けて意気込みを語った。

“恒例の”円陣を組んでライドへの士気を高めた Photo: Shusaku MATSUO“恒例の”円陣を組んでライドへの士気を高めた Photo: Shusaku MATSUO

 C.O.G.の活動について、キャノンデール・ジャパンの池田ジェネラルマネージャーは「キャノンデールユーザーはブランド愛にあふれています。メンバー同士が自発的にイベントを行うのはC.O.G.が先駆けで、ブランド公認でこれだけの規模のユーザー数を抱えるグループは世界中で日本だけ。購入するだけでなく、遊んでこそわかるキャノンデールのバイクの良さを体感していただくため、今後もイベントをサポートしていきたい」と話した。

13時間かけて東京湾を1周。スタート地点へと戻った Photo: Shusaku MATSUO13時間かけて東京湾を1周。スタート地点へと戻った Photo: Shusaku MATSUO

 ライドをサポートした山本さんは「すでにキャノンデールのバイクを購入したけれど、登録してないライダーの方もいると思います。未登録の方もこれから購入される方もC.O.G.で一緒に楽しみましょう!」とグループへの参加を呼びかけた。

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