土井雪広がアルゴス・シマノを離脱 来季の所属先は未定

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 ロードレースの現日本チャンピオンである土井雪広が、今季限りで、所属しているシマノを離れることが分かった。欧州のプロチーム「アルゴス・シマノ」との契約は解除され、日本を拠点とする「シマノレーシング」へ戻ることもないという。来季の所属先は調整中のもようだ。

ブエルタ・ア・エスパーニャ2012に出場した土井雪広(砂田弓弦撮影)ブエルタ・ア・エスパーニャ2012に出場した土井雪広(砂田弓弦撮影)

 土井は自身のブログで10月5日に「日本帰国。そしてヨーロッパから撤退。」というタイトルの書き込みを行い、ヨーロッパの自宅を引き払う様子をつづっていた。

 2004年にシマノ入りした土井は、2005年よりヨーロッパを主戦場とし、シマノチームがヨーロッパ参戦組と日本レース組を分けた際にも、一貫してヨーロッパ側のチームで走り続けていた。

 昨年は日本人で初めて、世界3大ツールの1つであるスペイン一周レース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」に出場し、完走。今年は4月に岩手県で開催された全日本選手権ロードを初制覇した。また8~9月には2年連続でブエルタに出場、ステージ5勝を挙げたチームの躍進を支える働きを見せ、自らも139位で完走を果たしている。

 ただ、今年のツール・ド・フランスは出場が有望視されていたにもかかわらずチーム内の選考に漏れるなど、土井にとって不本意な扱いを受けることもあった。

 今回は結果を残しながらの契約解除となり、土井本人も困惑しているという。来季の土井の動向は現時点では不明だが、10月21日のジャパンカップ・サイクルロードレースに日本代表チームで出場した後は、シクロクロスの日本チャンピオンを目指して、精力的にトレーニングを続ける予定。

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