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中学・高校1年生は自転車事故が約9割占める交通事故「1年生注意」、山梨県警がまとめ 左右の確認不足や一時停止無視などが原因に

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自転車から降りて、信号待ちする生徒ら。交通ルールの徹底が求められる=甲府市内(松田宗弘撮影)自転車から降りて、信号待ちする生徒ら。交通ルールの徹底が求められる=甲府市内(松田宗弘撮影)

 歩行中や自転車運転中に起きた高校生以下の交通事故のうち、「1年生」の事故が多発していることが山梨県警のまとめで分かった。県警は「毎年同じような傾向がうかがえるが、不慣れな通学ルートを使う新入学生が事故に遭う危険性が高くなっている」(交通企画課)としている。

 県警がまとめた平成27年の高校生以下の事故発生件数は、前年比20.9%増の283件と、4年ぶりに増加に転じた。要因については「被害者だけでなく、ドライバー側の問題もあり分析が難しい」(同)としている。

 小・中学生、高校生ともに、1年生の事故比率が高くなっているのが最大の特徴。県警によると、小学1年生(18件)は小学生全体の発生件数の22%、中学1年生(26件)は中学生全体の42%、高校1年生(58件)では高校生全体の45%を占めた。

 各1年生の発生状況を見ると、小1は14件が歩行中で大多数を占めた。一方、中1では自転車運転中が全体の9割弱の23件と大きく逆転。高1になると、96%にあたる56人が自転車運転中の事故だった。

 県警では、中学生、高校生で多い自転車事故について、「通学距離が長くなり、自転車利用が増えるためではないか」(同)とししている。

 月別件数では4、5、6、10、12月が多く、新学期のこの時期は特に注意が必要といえそうだ。時間帯別では、朝の通学時の午前7~8時台(82件)と、下校・帰宅後の午後3~5時台(96件)が突出して多くなっている。事故原因については、歩行者は「飛び出し」、自転車は「交差点で左右の安全をしっかりと確認しない」「一時停止場所で止まらない」などが目立った。県警は「歩行者や自転車の交通違反も事故の原因になっている」としており、警察官が学校に出向くなど、マナーの徹底を呼びかけている。

産経ニュースより)

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