保険料収益の一部を寄付自転車保険加入と交通安全を共同で推進 大阪府とau損保、あさひが協定締結

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 大阪府と、自転車保険を販売するau損害保険、自転車小売店「サイクルベースあさひ」を展開するあさひの3者は3月30日、「大阪府自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」(自転車条例)に基づき、自転車保険の普及と交通事故防止のための協定を締結した。大阪府庁で同日、松井一郎府知事、亀田修造au損保社長、下田佳史あさひ社長が調印式を行った。

協定を締結した(左から)亀田修造au損保社長、松井一郎府知事、下田佳史あさひ社長 (au損保提供写真)協定を締結した(左から)亀田修造au損保社長、松井一郎府知事、下田佳史あさひ社長 (au損保提供写真)

行政と民間が協力して活動

 大阪府、au損保、あさひは協定に基づいて協力し、府自転車条例に定められた「自転車保険の加入促進と交通安全教育」のために、府内の自転車利用者に対して以下の活動を推進する。

<1>「おおさか版自転車保険」として新しい制度の自転車保険の提供
<2>保険に関する相談窓口の設置
<3>条例、保険の周知、情報提供の協力
<4>交通安全教育の取組み

(左から)亀田修造au損保社長、下田佳史あさひ社長、松井一郎府知事 (au損保提供写真)(左から)亀田修造au損保社長、下田佳史あさひ社長、松井一郎府知事 (au損保提供写真)

 自転車保険の加入促進には、自転車が加害者となる事故による被害者保護を図る目的がある。3者は「交通事故がなく、大阪府民が安全・安心して暮らせる社会の実現に向けて相互の連携・協力を図っていく」としている。

 また大阪府は同日、あいおいニッセイ同和損害保険、AIU損害保険、東京海上日動火災、富士火災海上保険ともそれぞれ同様の協定を締結した。

「おおさか版保険」 au損保は寄付金付き

 協定にもとづき、損保各社が独自の「おおさか版自転車保険」を提供する。au損保は2月に発売したあさひオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」を、大阪府協定商品「おおさか寄付付き自転車保険」として販売する。

 府民が加入すると、au損保から保険料収益の一部(保険料の1%程度)が大阪府へ寄付され、自転車安全啓発活動やヘルメット普及のために利用される予定だ。寄付金付きだが、保険料は従来の「サイクルパートナー」と変わらない。4月5日契約分から寄付の対象になる。

 au損保は「今後も自転車向け保険をはじめ、自転車に乗る方に密着した新しい保険やサービスの提供と、モバイル損保らしいコンテンツの提供等を通じ、安心で安全な楽しい自転車ライフの提供を目指す」と話している。

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