シマノ・畑中が今季初勝利 「Jプロツアー」第4戦

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シマノ畑中勇介が優勝(米山一輝撮影)シマノ畑中勇介が優勝(米山一輝撮影)

 自転車ロードレース「Jプロツアー」の第4戦「群馬CSCロードレース」が21日、群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで開催され、畑中勇介(シマノレーシング)が今季初勝利を飾った。シリーズ総合ポイントでは、6位に入った鈴木真理(cannondale spacezeropoint)がトップに立ち、総合首位の証であるルビーレッドジャージを獲得した。

 レースは1周6kmの周回路を20周する全長120キロのコースで争われ、気温が10度を割り込む肌寒いコンディションの中でスタート。2周目から中村誠(宇都宮ブリッツェン)と青柳憲輝(シマノレーシング)の2人が集団から飛び出し、一時は後続に2分以上の差を付けた。

「群馬CSCロードレース」スタート直後の大集団。125人が出走したが、完走したのは69人にとどまった =群馬サイクルスポーツセンター(米山一輝撮影)「群馬CSCロードレース」スタート直後の大集団。125人が出走したが、完走したのは69人にとどまった =群馬サイクルスポーツセンター(米山一輝撮影)

 その後、メーン集団が徐々に差を詰め、終盤にはペースの上がった集団から4人が飛び出して先頭の2人に合流。ここから青柳が脱落して5人が先頭グループを形成した。

 そのまま最終周回に入り、ゴール前のスプリント争いを畑中が僅差で制した。

 畑中は昨年までJプロツアーを総合2連覇中で、群馬CSCで開催されたレースも目下2連勝中。この日は調子が悪かったというが、最後は持ち前の勝負強さを発揮し、大本命の期待に応えてみせた。

 2位はマリウス・ヴィズィアック(マトリックスパワータグ)、3位は初山翔(宇都宮ブリッツェン)が入賞した。宇都宮は最終局面で先頭グループに2人を送り込んだが、優位を生かせなかった。第3戦で優勝したTEAM UKYOは、辻善光の24位が最高。辻は総合首位を明け渡すこととなった。

 国内のロードレースは、今月29日に岩手県で全日本選手権が開催され、ロンドン五輪代表が決定される。5月には海外チームを招いての国際レース「ツアー・オブ・ジャパン」「ツール・ド・熊野」が行われるなど、本格シーズンに突入する。

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