クルマのライトのような明るさ大光量・大容量のキャットアイ「ボルト1600」 闇夜を切り裂くハイエンドの光

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 自転車アクセサリーブランドのキャットアイは、さまざまな自転車用ライトをラインナップしている。その中で「ボルト1600」は、大光量を誇り、大容量バッテリーを搭載する充電式フロントライトのハイエンドモデルだ。今回、ボルト1600を郊外の道路や、明かりが少ない林のなかで試用し、実際に明るさを確かめた。

ハンドルバー上に取り付けられた「ボルト1600」Photo: Kenta SAWAMURAハンドルバー上に取り付けられた「ボルト1600」Photo: Kenta SAWAMURA

大容量バッテリーは交換可能

キャットアイ「ボルト1600」 Photo: Shusaku MATSUOキャットアイ「ボルト1600」 Photo: Shusaku MATSUO

 ボルト1600はその名の通り、約1600ルーメンの光量を放つ、ラインナップ中最もパワフルなライトだ。対応するバッテリーはカートリッジ式で6800mAhの容量があり、本体にボルトで固定されている。繰り返しの使用で蓄電能力が低下した場合には、新しいカートリッジバッテリーに取り替えることができる。ブルベなどの長時間のライドの際には、あらかじめ予備のバッテリーを持てば安心してライドを続けられる。

カートリッジ式で交換が可能な大容量バッテリー Photo: Shusaku MATSUOカートリッジ式で交換が可能な大容量バッテリー Photo: Shusaku MATSUO
充電は本体裏のUSBポートから行い、約9〜16時間で完了する Photo: Shusaku MATSUO充電は本体裏のUSBポートから行い、約9〜16時間で完了する Photo: Shusaku MATSUO
バッテリーは3つのボルトでしっかりと固定されている Photo: Shusaku MATSUOバッテリーは3つのボルトでしっかりと固定されている Photo: Shusaku MATSUO

 発光パターンは「ロー」「ミドル」「ハイ」の点灯モードと「点滅」モード、また弱い光で点灯しながら同時に強い光で点滅する「ハイパーコンスタント」モードの5つ。ボタンをダブルクリックすることで、最も明るいハイモードにショートカットが可能だ。バッテリーがフル充電された状態から、点滅モードは約100時間、ハイモードでは約2時間の使用ができる。

最も光量が少ないローモードでも、市街地での使用であれば充分な明るさがあった Photo: Kenta SAWAMURA最も光量が少ないローモードでも、市街地での使用であれば充分な明るさがあった Photo: Kenta SAWAMURA

山道の夜間走行にも心強い明るさ

 実際にハンドルバーの上部に装着して市街地を走ると、最も弱い光を放つローモードであっても目がくらむほど充分に明るい。人やクルマが多い道路では、向きをなるべく下方向にして使用したい。最も明るいハイモードで林の道を照らすと、木々の枝、路面の凹凸などがクルマのライトに照らされているかのように浮かび上がった。ブルベなどで街灯がない山道を夜間走行する際、闇夜を切り裂く強力な光は心強いことだろう。

街灯はあるが薄暗い林道 Photo: Shusaku MATSUO街灯はあるが薄暗い林道 Photo: Shusaku MATSUO
ハイモードで照らすと路面状況がはっきりわかった Photo: Shusaku MATSUOハイモードで照らすと路面状況がはっきりわかった Photo: Shusaku MATSUO

 ボルト1600を使用してみて、限られた用途で最大限の効果を発揮するライトだとわかった。率直に言えば、市街地で使用するにはオーバースペックだ。しかし夜の河川敷道路や、山道など、“人に存在を知らせる”ことよりも“路面状況を知るため”の使い方では、確実に活躍する。

 大光量・大容量ながら、USBで手軽に充電でき、ワンタッチでハンドルバーへ簡単に取り付けられることも魅力だ。日常的な使用にストレスはなかった。

 ボルト1600のように性能や個性が際立ったライトは、多彩なラインナップで選択肢が多く、ユーザーの用途に合わせてチョイスできるキャットアイならではの製品だと感じた。

キャットアイ「ボルト1600」
税抜価格:25,000円
重量:260g(本体・充電池のみ)
使用時間:約2時間(ハイ点灯)、約5時間(ミドル点灯)、約15時間(ロー点灯)、約12時間(ハイパーコンスタント)、約100時間(点滅)
充電時間:約9〜16時間(USB2.0)
繰返し充放電回数:標準300回(定格容量の70%の容量低下まで)

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