「東京五輪での利用目指す」さいたまのコミュニティーサイクル「さいチャリ」でワイヤレス式充電自転車の運用実験

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JR武蔵浦和駅東口に設置された電動アシスト自転車 =3月7日、さいたま市南区(宮野佳幸撮影) JR武蔵浦和駅東口に設置された電動アシスト自転車 =3月7日、さいたま市南区(宮野佳幸撮影)

 専用のスタンドに駐輪するとワイヤレスで自動充電できる電動アシスト自転車を、利用者が自転車を共有するコミュニティーサイクルとして利用する運用実験が、さいたま市内で始まった。昨年2月に実施した実証実験から改良を加えた自転車の機能検証などを行い、さいたま発の技術で市民生活の快適化を目指す。

 ワイヤレス充電システムは、電子機器部品製造会社「ベルニクス」(さいたま市南区)と埼玉大大学院理工学研究科の金子裕良教授の研究室が共同開発した。実証実験で「普通の自転車より車体が重い」という声を受け、施錠金具と充電部を一体化することなどで約1kgの軽量化に成功。そのほかにも前輪後輪の重量配分を同等にしたことでバランス性能の向上などの改良を加えた。

 施錠金具を貸し出しスタンドに差し込むと自動で充電が始まり約3時間で完了、最長約35km分のアシスト機能を利用できる。

 実験は「日本コンピュータ・ダイナミクス」(東京都品川区)が運営する会員制レンタサイクルサービス「さいチャリ」で3月7日から実施し、JR武蔵浦和駅東口に21台を設置、JR南与野駅西口には3台を仮設導入。両駅間で自転車の利用・返却が自由にでき、武蔵浦和駅では実験終了後も利用できる。ベルニクスの鈴木正太郎社長は「東京五輪での利用と街おこしを目指し、埼玉まで来た人がいろんな場所で使えるようにしたい」と話していた。実験は21日まで。

産経ニュースより)

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