男女のスクラッチでトラブル世界選手権に出場資格ない選手を日本代表に選出 JCFがミス、渡航直前にキャンセル

  • 一覧

 3月2~6日にロンドンで開かれた国際自転車競技連合(UCI)トラック世界選手権で、日本自転車競技連盟(JCF)が、出場資格のない選手を日本代表選手に選出していたことがわかった。2月末にナショナルチームが渡航する前日に気付き、派遣をキャンセルした。

 JCFは2月4日の時点で、トラック世界選手権に派遣する選手団として男子7人、女子6人を発表した。この中には、1月27日に伊豆ベロドローム(静岡県伊豆市)で行なわれたアジア選手権の男子スクラッチで金メダルを獲得した選手が、世界選手権で同種目へ出場するためにメンバー入りしていた。しかし大会直前になって、世界選手権の出場資格を満たしていないことが判明し、男子は6人に変更された。

 JCFでは当初、世界選手権の男子スクラッチに出場するためにはUCIポイントを30ポイント獲得すればいいと理解し、アジア選手権優勝者が120ポイントを獲得したことから、出場メンバーに選んだ。実際には、1月中旬に行なわれたUCIトラックワールドカップ第3戦香港大会までに30ポイントを獲得しておく必要があった。こうした出場資格の規定は2013年に改定されており、今回はJCFが見落としていたという。

 アジア選手権では女子スクラッチでも日本選手が優勝し、JCFは世界選手権で同種目へ出場させる予定だったが、出場できなかった。この選手は団体種目で世界選手権への出場を果たした。

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

トラックレース 日本ナショナルチーム

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載