男子ポイントレースで橋本英也が5位男子のスプリントとオムニアムで日本のリオ五輪出場枠が確実に トラック世界選手権

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 自転車トラック種目の世界選手権第3日は3月4日、ロンドンで行われ、男子のスプリントで中川誠一郎(日本競輪選手会)は1回戦で英国選手に敗れたものの、9カ国・地域に与えられるリオデジャネイロ五輪出場枠獲得を確実にした。男子オムニアムの窪木一茂(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)は前半3種目で17位だった。リオデジャネイロ五輪出場枠の基準となる五輪ランキングで日本を上回る可能性があった国の選手が出なかったため、五輪出場枠の獲得が確実となった。

男子スプリントで日本のリオ五輪出場枠を確保した中川誠一郎 Photo: Yuzuru SUNADA男子スプリントで日本のリオ五輪出場枠を確保した中川誠一郎 Photo: Yuzuru SUNADA

 非五輪種目の男子ポイントレースは橋本英也(鹿屋体育大学・NIPPO)が5位に入った。途中の落車で右肩を強打したため、レース後には病院に向かった。

男子ポイントレースで5位に入った橋本英也 Photo: Yuzuru SUNADA男子ポイントレースで5位に入った橋本英也 Photo: Yuzuru SUNADA
男子ポイントレース中に落車した橋本英也。レース後、病院に向かった Photo: Yuzuru SUNADA男子ポイントレース中に落車した橋本英也。レース後、病院に向かった Photo: Yuzuru SUNADA

 今大会の成績はリオデジャネイロ五輪ランキングに反映され、これを基に五輪出場枠が与えられる。(共同通信)

五輪枠死守した中川、安堵の表情

男子スプリントに出場した中川誠一郎(共同通信)男子スプリントに出場した中川誠一郎(共同通信)

 男子スプリントで五輪出場枠を確実にした中川は安堵の表情を見せた。ランキングで事実上アジア勢最後の1枠を争っていたマレーシア選手より上位に食い込み、36歳のベテランは「死守できてよかった」と胸をなで下ろした。

 予選の10秒018は今季自己最高という。「ロンドンに入って1番の入り」と序盤で手応えをつかみ、後半も伸びた。英国選手に屈して1回戦で敗退したが「目的の90%は枠を守ること」とうなずいた。

 五輪代表は日本自転車競技連盟の選考により決まるが、最有力候補といえる。それでも「力不足も感じた。世界に追い付かないと」と力を込めた。(共同通信)

精彩欠いた窪木は巻き返し誓う

 男子オムニアムの窪木は精彩を欠いた。1種目目のスクラッチで13位と出遅れると、個人追い抜きで19位。エリミネーションも12位と伸びなかった。

男子オムニアムに出場している窪木一茂 Photo: Yuzuru SUNADA男子オムニアムに出場している窪木一茂 Photo: Yuzuru SUNADA

 リオ五輪代表はこの日、ポイントレース5位と健闘した橋本との争いが濃厚。「2人のうちのどちらか。頑張ります」と後半種目でのアピールを誓った。(共同通信)

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