「ウィグル・ハイファイブ」で今季初戦萩原麻由子が2月27日にベルギーで欧州シーズンイン 「全力で自分の役割果たす」

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 ロードレースの本場ヨーロッパの女子トップチーム「ウィグル・ハイファイブ」に所属する萩原麻由子が、スペイン・マヨルカ島でのトレーニングキャンプを終えて、2月27日のオンループ・ヘット・ニュースブラッド(UCI1.1)から、欧州で4年目となるレースシーズンに入る。

スペイン・マヨルカ島で開催されたトレーニング合宿で撮影された集合写真。右から7人目が日本チャンピオンジャージを着る萩原麻由子 Photo: Bart Hazen / Wiggle HIGH5スペイン・マヨルカ島で開催されたトレーニング合宿で撮影された集合写真。右から7人目が日本チャンピオンジャージを着る萩原麻由子 Photo: Bart Hazen / Wiggle HIGH5

石畳と急坂のクラシックレースに臨む

 萩原は1月末に伊豆大島で行われたアジア選手権で銅メダルを獲得したあと渡欧し、拠点としているドイツから、2月上旬に温暖なスペイン・マヨルカ島へと移動。険しい山岳を組み込んだ自主キャンプを経て、ウィグル・ハイファイブのチームキャンプに参加した。

 そして2月25日、ときおり雪の舞うベルギーに到着。萩原にとって、ウィグル・ハイファイブでの今季初戦となるオンループ・ヘット・ニュースブラッドは、ベルギーのクラシックレース初戦に位置づけられ、男子と女子のレースが同じ日に開催される。

 女子のレースは123.8kmで争われ、男子と同様に長い石畳区間や、ツール・デ・フランドルでおなじみの石畳の急坂「パテルベルク」(最大勾配20.3%)など9つの急坂もコースに組み込まれている。

 萩原はレースを目前に控え、次のようにコメントしている。

●萩原麻由子のコメント

 いよいよ明日から欧州春のクラシックシーズン開幕戦、自身にとっても欧州シーズンの始まりとなります。

 今年はチームに強豪選手が新たに3名加入し、さらに戦力を増しました。チーム内でのメンバー選考は年々厳しさを増しています。また今年は五輪イヤーとあり、例年とは少し違う雰囲気を肌で感じています。選考される一つ一つのレースでチャンスをつかめるよう、全力を尽くし自分の役割を果たそうというのが今の心境です。

 春のクラシックレースは気候、コース共に難易度が高く、一年で最も厳しい時期とも言えます。 レースを進めるなかで、チームの成功を掴むために、自分たちアシスト陣が序盤からどれだけ働けるかも非常に重要となります。私にとっては今シーズンの行く末が決まるレースでもあるので、しっかりチャンスをつかんで評価を得られるよう、全力で戦ってこようと思っています。応援、よろしくお願いします。

3月にワールドツアーレースに出場

 また、萩原のシーズン序盤のレーススケジュールが確定した。ベルギーのクラシックレースを2戦走り、3月20日にイタリアの山岳部で開催される女子のUCIワールドツアーレースであるトロフェオ・アルフレド・ビンダに出場する予定だ。

4月までのレーススケジュール(予定)

2月27日 Omloop Het Nieuwsblad(ベルギー、UCI1.1)
3月2日 Le Samyn des Dames(ベルギー、UCI1.2)
3月20日 Trofeo Alfredo Binda – Comune di Cittiglio(イタリア、ワールドツアー)
3月30日 Pajot Hills Classic (ベルギー、UCI1.2)
4月4日 Grand Prix de Dottignies(ベルギー、UCI1.2)
4月12日 Durango-Durango Emakumeen Saria(スペイン、UCI1.2)
4月13-17日 Euskal Emakumeen XXIX Bira(スペイン、UCI2.1)

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