裾の巻き込みや視界不良などレインウエアでの自転車走行に転倒の恐れ 国民生活センターが注意呼びかけ

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ポンチョが風にあおられる再現テストの様子(国民生活センター提供)ポンチョが風にあおられる再現テストの様子(国民生活センター提供)

 国民生活センターは、雨の日にレインウエアを着てスポーツタイプなどの自転車で走行すると、裾が車輪に巻き込まれて転倒するといった事故につながる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。センターが行った意識調査では、実際にけがをしたという人もおり「乗る前にウエアの裾が駆動部に触れないかどうか確かめて」と促した。

 意識調査は昨年10月、15~79歳の2千人を対象に実施。自転車走行時に使う雨具は、ポンチョや、前かごまで覆うことができるロングポンチョなどのレインウエアが1147人(57%)で、傘は625人(31%)。過去5年以内にウエアが原因で危ないと思ったことがある人は418人、けがをしたことがある人は60人いた。60人に、けがの原因を尋ねると「巻き込まれた、巻き込まれそうになった」が最も多かった。

自転車の車輪などにポンチョの裾が巻き込まれる再現テストの様子(国民生活センター提供)自転車の車輪などにポンチョの裾が巻き込まれる再現テストの様子(国民生活センター提供)

 センターは再現テストも実施。主にスポーツタイプのように、前かごや荷台、チェーンカバーがない自転車では、ポンチョの裾が車輪やホイール部などに挟まった。裾を絞るひもがチェーン部などに絡まることもあった。また、ポンチョが風にあおられたり、フードで左右が見えづらかったりといった視界不良に伴う事故にも注意が必要だという。

(共同通信)

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