日本から3チームが出場ツール・ド・フィリピンが2月18日に開幕 キナンサイクリングチームが今季2戦目に挑む

by 福光俊介 / Syunsuke FUKUMITSU
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 和歌山県、三重県にまたがる熊野地域を本拠地とする日本籍のUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチーム「キナンサイクリングチーム」が2016年の第2戦目として、2月18〜21日に行われるツール・ド・フィリピン(Le Tour de Filipinas、UCIアジアツアー2.2)に出場する。今年最初のUCIアジアツアー出場でポイント獲得を目指す。

キナンサイクリングチームの出場メンバー。(左から)野中竜馬、ジャイ・クロフォード、阿曽圭佑、伊丹健治、ウェズリー・サルツバーガー Photo: Syunsuke FUKUMITSUキナンサイクリングチームの出場メンバー。(左から)野中竜馬、ジャイ・クロフォード、阿曽圭佑、伊丹健治、ウェズリー・サルツバーガー Photo: Syunsuke FUKUMITSU

 この大会は今年で7回目。過去6回は、スプリンターや逃げを得意とするパンチャーが総合優勝を収めており、今回もスピードに富んだレースとなることが予想される。

 開幕は首都マニラの東約20kmに位置する都市・アンティポロ。第1ステージ(148.97km)は後半のアップダウンがカギとなり、フィニッシュも上り基調だ。

 第2ステージは今大会最長となる204.82km。第3ステージ(185.79km)は終盤、山岳にカテゴライズされない上りが待ち構え、ラスト約15kmでフィニッシュまで一気のダウンヒルとなる。

レース前日、トレーニングライド前に、バイクのチェックをする選手たち Photo: Syunsuke FUKUMITSUレース前日、トレーニングライド前に、バイクのチェックをする選手たち Photo: Syunsuke FUKUMITSU

 最終の第4ステージ(160.20km)は、発着地となるレガスピのシンボル、マヨン山の麓を2周回する。厳しい上りが複数控えており、最終日がクイーンステージと見ることができる。全体を見通すと、フィリピン最大の島であるルソン島を南東に走るルートだ。

 キナンサイクリングチームからは、キャプテンのジャイ・クロフォードを筆頭に、阿曽圭佑、伊丹健治、野中竜馬、ウェズリー・サルツバーガーの5人がメンバー入り。あらゆるレース展開に対応できる選手を揃えた。

 このほか、日本からはブリヂストンアンカー サイクリングチーム、チームUKYOが参戦。前回はブリヂストンアンカーのトマ・ルバ、ダミアン・モニエが1位、3位を獲得するなど、日本のチームにとって相性のよい大会。今年もキナンを含めた日本勢3チームが好成績を狙う。

●石田哲也監督コメント
「スペインでのトレーニングキャンプ、ボルタ・シクリスタ・ア・ラ・バレンシアナ出場を経て、チームの状態は非常によい。どのチームもシーズンに入ったばかりで条件は同じだが、できるだけ早い段階でUCIポイント獲得を目指したい」

●ツール・ド・フィリピン(LeTourdeFilipinas、UCIAsiaTour2.2)

2月18日 第1ステージ アンティポロ(Antipolo)〜ルセナ(Lucena)148.97km
2月19日 第2ステージ ルセナ(Lucena)〜ダエト(Daet)204.82km
2月20日 第3ステージ ダエト(Daet)〜レガスピ(Legazpi)185.79km
2月21日 第4ステージ レガスピ(Legazpi)〜レガスピ(Legazpi)160.20km

オフィシャルWEBサイト
http://www.letourdefilipinas.com/

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