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眠れるパワーを呼び覚ますアミノ酸<5>ハードな練習を弾ける喜びへ スーパーヴァームと共に成長するトライアスリート・佐藤優香

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 朝起きたら、スイム、バイク、ランを4セット――トライアスリートの佐藤優香(24、トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ)が沖縄・宮古島で行った合宿中の、ある午前中のスケジュールだ。1セット30分、全力を出し切った佐藤は「きつかったぁ」とカメラに向かって笑顔を見せ、クールダウンのスイムへと向かった。運動時の体脂肪燃焼に着目した「VAAM(ヴァーム)」をチカラに、この夏のビッグな大会、そしてその先の大きな目標に向う佐藤の姿を宮古島で追った。

練習後に笑顔を見せる佐藤優香。「体はすごくきつくても、スタートを前にしたら気持ちが切り替わる」 Photo: Aki KARASAWA練習後に笑顔を見せる佐藤優香。「体はすごくきつくても、スタートを前にしたら気持ちが切り替わる」 Photo: Aki KARASAWA

スーパーヴァームは「練習生活のルーティン」

世界を目指してトレーニングを重ねる佐藤優香。2016年2月の沖縄・宮古島合宿を追った Photo: Aki KARASAWA世界を目指してトレーニングを重ねる佐藤優香。2016年2月の沖縄・宮古島合宿を追った Photo: Aki KARASAWA

 チームが拠点を置く山梨を遠く離れて行われる宮古島の合宿では、1カ月ほどの滞在中に4回、レースさながらに各パートを通しでトレーニングする実戦練習を行う。選手たちは、本番を想定して朝6時半にはビュッフェスタイルの朝食会場に並んだ。実戦練習前夜の食事で野菜が大盛りだった佐藤の皿は、朝は彩りが控えめ。その理由は「(消化に悪い)生野菜はレース前に食べないようにしています」といい、代わりにイモやご飯が多めに盛りつけられていた。

 食事は1日2食で、おにぎりなどの軽食をトレーニングの合間にとる。ほかの合宿中に佐藤の摂取カロリーを計ったところ、3日間の食事の平均カロリーは1日3500kcalほどで、それが佐藤の「ちょうどいい量」だ。

実戦練習前夜の食事を前に手を合わせる佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA実戦練習前夜の食事を前に手を合わせる佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA
実戦練習当日朝の食事では生野菜を意識的に除いた Photo: Aki KARASAWA実戦練習当日朝の食事では生野菜を意識的に除いた Photo: Aki KARASAWA
明治の栄養士・案浦美保代さんからの食事に関する注意点を真剣に聞く佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA明治の栄養士・案浦美保代さんからの食事に関する注意点を真剣に聞く佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

 食事以外のエネルギー戦略として、エネルギーを速やかにチャージできるザバスの「ピットインエネルギージェル」をスポーツドリンクと一緒に溶かしてボトルに入れて摂取。また体脂肪を活用して発揮されるスズメバチの運動能力に着目して再現した、スズメバチアミノ酸混合物「V.A.A.M.(Vespa Amino Acid Mixture)」配合のVAAMをエネルギー戦略に採用している。

練習前のスーパーヴァーム摂取は「ルーティン」と飲む様子を再現する佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA練習前のスーパーヴァーム摂取は「ルーティン」と飲む様子を再現する佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

 VAAMの最上位シリーズ「スーパーヴァーム」の顆粒タイプは、さらっと口に含むことができる手軽さがポイント。高負荷または2時間を超える運動を行う際など、運動前や実戦練習のセットの合間など運動中にも摂取しやすい。糖質に代わるエネルギー源として、糖質より体内貯蔵量が多い体脂肪のエネルギーを効率的に利用することで集中力を保ち、バテずにトレーニングの強度や質を高めていくことができる。

 実際に佐藤は、スーパーヴァームを摂り始めた2015年シーズン以降、「練習量を積み上げられるようになってきた」と評価している。さらに、半年前から、リカバリーにザバス「アクアホエイプロテイン100」などを摂るようにしてきた結果、リカバリーをうまく行えているという。

 よりよいトレーニングを重ねられるようになったこととスーパーヴァームを摂取することの相乗効果を昨年後半に実感したという佐藤。「これまでは後半でバテてしまうなど、体力面で追いつけなかった。特に苦手意識を持っていたランで、最近は納得の走りができるようになってきた。スーパーヴァームは今では欠かせない。ルーティンになっている」

日頃のトレーニングの成果を発揮

どこまでも青く透き通った海が広がる宮古島・前浜ビーチがトライアスリートたちの練習場になった Photo: Aki KARASAWAどこまでも青く透き通った海が広がる宮古島・前浜ビーチがトライアスリートたちの練習場になった Photo: Aki KARASAWA

 実戦練習は、スイム375m、バイク4.4km、ラン1.5kmの1セットを30分以内に終える形式で取り組む。スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのオリンピックディスタンスに満たない距離に設定することで、インターバル効果を狙い、かつ速く動くためのトレーニング要素を高めた。

 スタート前、佐藤は音楽を聴きながら20分ほどかけて念入りにストレッチとウォーミングアップを行なった。レース同様に「乳酸の働きを活性化させ、心拍もいったん上げてから挑む」のが佐藤流だ。黙々と準備を続け、完了したらボランティアスタッフらすべての人にていねいにあいさつをして回った。その後、バイクをラックにセットする時には、タイヤを入念にチェックする姿が印象的だった。

スタート前にバイクを入念にチェックし、シューズ位置などを整える佐藤優香 Photo: Aki KARASAWAスタート前にバイクを入念にチェックし、シューズ位置などを整える佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA
バイクにセットされたシューズは、輪ゴムで水平に保つテクニックが採用されていた Photo: Aki KARASAWAバイクにセットされたシューズは、輪ゴムで水平に保つテクニックが採用されていた Photo: Aki KARASAWA
スーパーヴァーム顆粒を飲んで実戦練習に備える佐藤優香 Photo: Aki KARASAWAスーパーヴァーム顆粒を飲んで実戦練習に備える佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA
ホーンを模した合図と共に勢い良くスタートを切った佐藤優香(中央左) Photo: Aki KARASAWAホーンを模した合図と共に勢い良くスタートを切った佐藤優香(中央左) Photo: Aki KARASAWA

 この日は、チームケンズの佐藤や足立真梨子(32)らの合宿に、個人で“武者修行”に来ている選手や、パトリック・ケリー氏(カナダ)が率いる香港チームなどが合流。総勢17人がフルセットのトレーニングに参加し、スタートのホーンを模した監督の声と共に一斉に海へ飛び込んだ。

 第1セットは18分13秒3で滑りだした佐藤。時折、チームケンズの飯島健二郎監督からアドバイスやコメントをもらいながら、スイム時のラインの取り方やバイク時のコーナーからの立ち上がりでスピードアップを意識するなど、日頃のトレーニングの成果を発揮していった。

実戦練習でスイム後のバイクパートへ向かう佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA実戦練習でスイム後のバイクパートへ向かう佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

 第3セットの前にはスーパーヴァームの顆粒を1本投入。「味、おいしいです」と笑顔を残し、スイムへと突入していった。ラストの第4セットでは、ラン1500mで4分57秒。「平常心拍数は1分間に35~38」という佐藤が、186まで心拍を上げてこの日の実戦練習を終えた。

第3セット前に再びスーパーヴァーム顆粒を摂取する佐藤優香(手前) Photo: Aki KARASAWA第3セット前に再びスーパーヴァーム顆粒を摂取する佐藤優香(手前) Photo: Aki KARASAWA
練習後のリカバリーのためにザバス「アクアホエイプロテイン100」を飲む足立真梨子 Photo: Aki KARASAWA練習後のリカバリーのためにザバス「アクアホエイプロテイン100」を飲む足立真梨子 Photo: Aki KARASAWA
バイクパートをこなす佐藤優香(手前) Photo: Aki KARASAWAバイクパートをこなす佐藤優香(手前) Photo: Aki KARASAWA

リカバリーを早めて“1年400日分”の練習を目指す

佐藤優香を指導する飯島健二郎監督 Photo: Aki KARASAWA佐藤優香を指導する飯島健二郎監督 Photo: Aki KARASAWA

 飯島監督はこの10年間、佐藤の成長を見守ってきた。曰く、「佐藤って不器用なんだよね」。常に上位にいる選手のように見られがちだが、「競技スタートが早かっただけ。人よりセンスに長けているというわけではない」のだという。その分、タイヤ引きのようなベーシックなトレーニングに始まり、171cmの身長ながら軽やかなランを目指すためのステップやラダー、柔軟な股関節の動きを身に付けるためのハードル、体幹を鍛えるためのロープ登りなど、スムーズで力強い体の動きを身につけるためのさまざまな方法を取り入れてきた。

佐藤優香は軽やかなランを目指してステップといったトレーニングも行ってきた Photo: Aki KARASAWA佐藤優香は軽やかなランを目指してステップといったトレーニングも行ってきた Photo: Aki KARASAWA
スタッフが撮影したムービーを見てバイクフォームを確認する佐藤優香 Photo: Aki KARASAWAスタッフが撮影したムービーを見てバイクフォームを確認する佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

 「世界のトップは当たり前のようにやっている弱点の追求と徹底したトレーニング、さらには自身にとってのチャレンジを、人に言われずとも率先して行えるようになった。監督として(選手の成長を)『待つ』というのは辛いことだが、最近はそのレベルまでやっときてくれた。技術でいうとスイム、バイクに関しては力がついてきている。ランでは効率のいい動きを覚えさせる練習にも注力している」

チームケンズを率いる飯島健二郎監督 Photo: Aki KARASAWAチームケンズを率いる飯島健二郎監督 Photo: Aki KARASAWA

 佐藤に限らず、選手には「直進型だけでなく、回り道をしていくジグザグ型もいる」と話す飯島監督。それぞれのタイプに合ったヒントを与えていかなければならないが、どうあっても欠かせないのは、「日々いい練習をしていくこと」だ。そのために、サプリメントのほか、ストレッチや鍼灸マッサージ、マッサー、高圧酸素カプセル、光線治療器などを取り入れ、リカバリーに手を尽くしてきた。

 飯島監督は、「いままでの365日の練習スケジュールの概念を、各種リカバリー手段やサプリメントによって“400日分”の内容とすることができるのが理想。そうすれば、さらに練習できる時間が増え、これまでの“3年後”が前倒しできる可能性がある」と思いを込める。またVAAMは、運動で体脂肪を燃やす力をサポートするため、「佐藤には、トレーニングで代謝を上げて筋量を増やしつつもう少し体脂肪量を落とさせたい」と語る飯島監督にとっても期待がかかるアイテムだ。

選手らのスイムを見守る飯島健二郎監督 Photo: Aki KARASAWA選手らのスイムを見守る飯島健二郎監督 Photo: Aki KARASAWA

「最大の目標は2020年東京五輪」

「最大の目標は東京オリンピック」と語る佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA「最大の目標は東京オリンピック」と語る佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

 佐藤の1年に、完全なシーズンオフはない。強度を落としながらも、練習を積み上げていく。何より、「きついけど楽しい!」と話す佐藤。実戦練習などレースのイメージをもって取り組めている時には「体はすごくきつくても、いざスタートを目の前にしたら気持ちが切り替わり、自然に体も動きます」と力強く語った。

 佐藤の嫌いな食べ物は「おでんと筑前煮」、大好きな食べ物は「レース後に監督が作ってくれるハンバーグ」。後輩からは「先輩であって先輩らしくない」と慕われ、トレーニングを終えればそんな後輩たちと仲良くセルフィー(自撮り)に収まる姿は、ほのぼのとした人間味を感じさせる。

後輩からも慕われる佐藤優香。練習が終われば、一緒に写真撮影タイムだ Photo: Aki KARASAWA後輩からも慕われる佐藤優香。練習が終われば、一緒に写真撮影タイムだ Photo: Aki KARASAWA
スイムスタートを待つ佐藤優香 Photo: Aki KARASAWAスイムスタートを待つ佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

 直近の目標は、「リオ(五輪)の出場権利を(ITU世界トライアスロンシリーズ)アブダビ大会で得ること」。2月29日に出発し、3月5日にレースを迎える。

 「リオでは、目標としている銅メダルを取りたい。そして最大の目標は2020年の東京オリンピック。いまは、下の子たちの『先輩に勝ちたい』という追い上げと、私たちの『後輩には負けられない』という気持ちがあって切磋琢磨できる環境にいる。東京オリンピックでは、最大3枠を皆で競い合うことになるけれど、チームの後輩たちと一緒に成し遂げたい」

「乗り比べした時に一体感を感じた」というバイク「サーベロ」を持つ佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA「乗り比べした時に一体感を感じた」というバイク「サーベロ」を持つ佐藤優香 Photo: Aki KARASAWA

「VAAM」の主な製品

 佐藤優香(チームケンズ)が日頃のトレーニングなどで摂取している「スーパーヴァーム顆粒」とスーパーヴァームシリーズ。アスリートのエネルギー戦略を支えている。

「スーパーヴァームシリーズ」のボトル缶(右)と顆粒「スーパーヴァームシリーズ」のボトル缶(右)と顆粒

●スーパーヴァーム顆粒
 内容量: 4g×10
 エネルギー: 16kcal(1袋)
 税抜価格: 2,300円
●スーパーヴァーム(ボトル缶)
 内容量: 200ml
 エネルギー: 54kcal
 税抜価格: 296円
●ヴァームウォーターパウダー
 内容量: 5.5g×30
 エネルギー: 19kcal(1袋)
 税抜価格: 2,700円

VAAM

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