“無料”レンタサイクルで静岡市の魅力発見 観光マップは20~30代女性がターゲット

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 レンタサイクルで新しい静岡の魅力を-。観光活性化の実証実験として、静岡観光コンベンション協会が今月から、自転車を無料で貸し出す「レンタサイクル屋」を開始した。静岡市内9カ所に計75台の自転車を置き、静岡の観光スポットを紹介したマップも作成。利用者に静岡の新しい風景や魅力を感じてもらうのが狙いで、12月28日まで実施する。

レンタサイクルのポートで利用客に自転車の説明をするスタッフレンタサイクルのポートで利用客に自転車の説明をするスタッフ

 今回の実証実験は、平地の多い街の特徴を生かして観光誘致に役立てようと、市が同協会に委託。利用者のアンケートや実験の結果を見て、来年以降の本格的な導入を目指す。

 観光マップ作成では、主に20~30代の女性をターゲットに絞り、静岡駅北エリア、三保エリア、丸子エリアなど全6種類を作った。同協会の職員と大学生10人が実際に街を歩いて集めた市内のパワースポットや、静岡おでんなどのB級グルメ情報を掲載。同協会では「これまでの観光ガイドに載っていない情報を自分たちの足で集めた」と胸を張る。

 貸し出す自転車は、JR静岡駅、新清水駅、浅間通り商店街など計9カ所の「ポート」に設置し、貸し出し料金は無料(保証金500円で、返却時に返金)。一部では電動アシスト自転車も置いている。

「この季節は気持ちいい」 評判上々

 10年ぶりに自転車に乗ったという静岡市の稲垣有里さん(38)は「久しぶりに乗って快適だった。友達にも紹介したい」。自転車で約10キロ走ったという藤枝市の大石敬純さん(24)は、「小回りが利くし、この時期は走っていて気持ちいい。マップを参考にあちこち行ってみたい」と話していた。

 静岡で初めて自転車に乗ったのは徳川慶喜といわれることから「自転車にゆかりのある土地でもあり、慶喜気分で乗るのも一興」と同協会の担当者。「自転車でしか味わえない街の風景を楽しんで、たくさんの人に利用してほしい」とPRしている。

 営業時間は午前9時から午後4時半まで(貸し出しは午後3時まで)、対象は中学生以上(137センチ以上)。問い合わせは、同協会(電)054・251・5880。

MSN産経ニュースより)

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