意見募集を経て今年度末の策定へ東京都が自転車安全利用推進計画の改定案を公表 2020年までに年間死者20人以下目標に

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 東京都は2月9日、東京五輪・パラリンピックが開催される平成32年度までに、都内の年間交通事故死者数125人以下を目指す5年間の第10次都交通安全計画中間案を公表した。23日まで都民の意見を募集し、今年度末に策定する方針。

 都によると、27年の死者数は戦後最少の161人だったものの、9次計画目標の150人未満を達成できなかった。ただ、12年以降は減少傾向にあり、都の担当者は「対策を充実させ、さらなる削減を目指す」としている。

 計画案では、死者全体の4割近くを占める高齢者に加え、乗車中の死亡事故の割合が全国平均に比べ高い自転車と二輪車の安全確保などを重点課題とした。

改定東京都自転車安全利用推進計画(中間案)の概要(東京都発表のPDFより)改定東京都自転車安全利用推進計画(中間案)の概要(東京都発表のPDFより)

 具体的には、青信号の残り時間が表示される信号機の設置や、生活道路の速度規制などを通し、高齢者の事故を防ぐ。自転車乗車時に大人や高校生らもヘルメットをかぶることや、二輪車用の胸部プロテクターの着用といった啓発を促進。取り締まりも強化する。

 また、都は同日、自転車の安全対策に焦点を当てた都自転車安全利用推進計画の改定案も公表。意見募集を経て今年度末の策定を目指す。改定案では32年度までに年間の乗車中の死者を20人以下、発生件数を8千件以下とする目標を掲げた。

産経新聞・東京版より)

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