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24年ぶりのパートナーシップ時計ブランド「ティソ」がツール・ド・フランス公式タイムキーパーに 2016年から5年契約

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2015年のUCIロード世界選手権・個人タイムトライアルの女子エリートでスタートする日本の與那嶺恵理。「ティソ」の時計がタイムを刻む =2015年9月22日、アメリカ・リッチモンド Photo: Sonoko TANAKA2015年のUCIロード世界選手権・個人タイムトライアルの女子エリートでスタートする日本の與那嶺恵理。「ティソ」の時計がタイムを刻む =2015年9月22日、アメリカ・リッチモンド Photo: Sonoko TANAKA

 スイスの時計ブランド「TISSOT」(ティソ)が、ツール・ド・フランスのオフィシャルタイムキーパーを2016年から5年間にわたって務めると発表した。ツールを主催するフランスのアモリ・スポル・オルガニザシオン社(A.S.O.)と契約を締結。かつてティソは1988年から1992年までツールのタイムキーパーを務めており、今回は24年ぶりの復帰となる。

ブエルタやロード世界選手権もサポート

 またツール以外にも、A.S.O.が主催するブエルタ・ア・エスパーニャ、パリ~ルーベ、ラ・フレーシュ・ワロンヌ、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、パリ~ニースなど数々のメジャーレースで、ティソが計時システムを担当する。

 ティソは、「過去50年間にわたって自転車競技をサポートしてきた専門性を生かし、高品質な計時を提供する」などとアピール。ツール・ド・フランスのレースディレクター、クリスティアン・プリュドム氏は、自転車競技の特性として「時には、ゴールラインの1000分の1秒で勝負が決まることもある」と述べ、「有名な時計メーカーであるティソが、シーズン最高の自転車競技イベントに携わることをうれしく思う」と歓迎のコメントを寄せた。

2015-2016トラックワールドカップ第1戦の会場には、オフィシャルタイムキーパーを務めるティソの大きなバナーが掲げられた =2015年11月1日、コロンビア・カリ Photo: Yuzuru SUNADA2015-2016トラックワールドカップ第1戦の会場には、オフィシャルタイムキーパーを務めるティソの大きなバナーが掲げられた =2015年11月1日、コロンビア・カリ Photo: Yuzuru SUNADA

 ティソは自転車競技に注力しているブランドで、UCI(国際自転車競技連合)のオフィシャルタイムキーパーも1995年から継続。UCI主催のロード世界選手権をはじめ、マウンテンバイクやシクロクロス、トラックレースのワールドカップなどでタイムキーパーを務めてきた。自転車競技以外にも、NBAやMotoGP、フェンシングなどさまざまな競技に携わっている。

スウォッチグループの基幹ブランド

Tissot「T-RACE TOUCH ALUMINIUM」Tissot「T-RACE TOUCH ALUMINIUM」

 1853年にスイスで創業したティソは、高い精度と機能性、スタイリッシュなデザインで人気を確立してきた。現在は時計メーカーとして世界最大規模を誇るスウォッチグループの基幹ブランドのひとつとして展開されている。

 スポーツイベントのタイムキーパーを務めるだけでなく、一般消費者向けの市場でも、運動中の利便性を追求したスポーツウォッチなどを展開している。「T-RACE TOUCH ALUMINIUM」(T-レース タッチ アルミニウム、税抜5万6000円)は、ガラス面に触れることで時間計測やアラーム、コンパスなどの機能を使えるタッチセンサーを備え、着け心地の良いシリコンストラップを採用している。


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