アジア選手権ロードレースで活躍マヴィックが新型ニュートラル・モトを投入 ヤマハ「TMAX530」をベースに製作

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 サイクルパーツ・アクセサリーの世界的ブランド「MAVIC」(マヴィック)は、日本国内のロードレースなどで、ニュートラルサービスを提供するためのオートバイ「MAVICニュートラル・モト」の新型を導入。1月24日まで伊豆大島(東京都大島町)で開催されたアジア自転車競技選手権のロードレースで実戦投入され、活躍した。新型車両は、ヤマハのオートマチック・スーパーバイク「TMAX530」をベースに、ホイールの積載ラックなどを追加搭載している。

ヤマハ「TMAX530」をベースに製作された新型「マヴィック ニュートラル・モト」 Photo: AMER SPORTS JAPANヤマハ「TMAX530」をベースに製作された新型「マヴィック ニュートラル・モト」 Photo: AMER SPORTS JAPAN

 日本でマヴィック製品を取り扱うアメアスポーツジャパンは、ヤマハ発動機のサポートを受けて新型のニュートラル・モトを製作。アジア選手権では1月22日に行われたロードレースでデビューした。

 マヴィックでは、新しいニュートラル・モトに採用されたTMAX530の最大の特徴である「高いスポーツ性能と優れたコミューター性能」をフルに生かし、今後、国内で開催される様々な自転車大会をサポートしていく。

アジア選手権ロードレースに実戦投入された「マヴィック ニュートラル・モト」(左)は、選手達に併走しながらトラブルに備え、レースをサポートした =2016年1月24日、伊豆大島 Photo: Sonoko TANAKAアジア選手権ロードレースに実戦投入された「マヴィック ニュートラル・モト」(左)は、選手達に併走しながらトラブルに備え、レースをサポートした =2016年1月24日、伊豆大島 Photo: Sonoko TANAKA

MAVICカーとニュートラルサービス

 ニュートラルサービスは、すべての競技者がチームや機材、国籍に関係なく中立な技術サポートを受けられる仕組み。マヴィックでは、MAVIC SSC(スペシャル・サービス・コース)チームとともに、この取り組みを世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」を含め世界各地、年間200以上のレースで実施している。

サイクリング大会で、トラブルに備えて参加者に伴走するマヴィックカー(2015サイクリング屋久島より) Photo: Kumiko CHUBACHIサイクリング大会で、トラブルに備えて参加者に伴走するマヴィックカー(2015サイクリング屋久島より) Photo: Kumiko CHUBACHI

 このサービスは1972年、マヴィックのスタッフがレースで車両が故障したスポーツマネージャーに自分の車を貸したことがきっかけとなった。競技者、主催者双方にとって有益なニュートラルサービスを提供するイエローカー(MAVICカー)は、日本では1996年よりサポートを開始。いまやプロのレースシーンのみならず、アマチュアのレースイベントでも問題をその場で解決すべく最善を尽くし、すべての選手たちが無事にゴールを切れるようにサポートしている。

■新型「MAVICニュートラル・モト」の仕様
ベース車両:ヤマハ TMAX530
全長/全幅/全高:2,200mm/775mm/1,420mm
最低地上高:125mm
車両重量:222kg
エンジン:直列2気筒 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
総排気量:530cm3
最高出力:35kW(48PS)/6,750r/min
最大トルク:53N・m(5.4kgf・m)/5,250r/min
変速装置/変速方式:Vベルト式無段変速/オートマチック
乗車定員:2名

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