プロとして活躍できる選手を育成清水太己ら4人が欧州で活動 「チームユーラシア・IRCタイヤ」が2016年体制発表

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 欧州でプロとして活躍できる選手を発掘・育成するため、ベルギーを拠点に活動しているロードレースチーム「チームユーラシア・IRCタイヤ」が、2016年のチーム体制を発表した。7年目を迎える今シーズンは、正メンバー3人、ジュニア育成選手1人の計4人が所属し、欧州を中心に50前後のレースに参戦予定。日本国内ではJBCF(実業団)に登録・参戦する。また7~8月には中学生と高校生のレース出場をサポートする「サイクリングアカデミー」をベルギーで開催する。

エリートでステップアップ目指す清水

2015年はエカーズや日本ナショナルチームで走った清水太己は「新たな気持ちでゼロからスタートしたい」とコメント2015年はエカーズや日本ナショナルチームで走った清水太己は「新たな気持ちでゼロからスタートしたい」とコメント

 エリートカテゴリーでは清水太己が加入した。昨年まで「エカーズ」に所属し、日本ナショナルチームのメンバーとして欧州のレースを中心に活動していた。2014年にはナショナルチームからツール・ド・熊野に出場し、U23賞を獲得している。

 エリート1年目となる今季は欧州アマチュアレースでのトップ3入りが目標。2017シーズンはUCIポイントの獲得を目指す。さらに2018年シーズンには、上位カテゴリーとなるUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチームへの加入を目標とする。

「チームユーラシア・IRCタイヤ サイクリングアカデミー」U19に参加したメンバーの中から、鳴海颯(左から3人目)、小野寺望(右)がチームユーラシアに加わる「チームユーラシア・IRCタイヤ サイクリングアカデミー」U19に参加したメンバーの中から、鳴海颯(左から3人目)、小野寺望(右)がチームユーラシアに加わる

 昨夏、チームのサイクリングアカデミーに参加した鳴海颯と小野寺望も加入した。ともにU23カテゴリー1年目で、集団内でレースを展開し完走することを目指す。

 またジュニア育成選手として、昨年8月12日に開催されたジュニアカテゴリーのレースで2位に入賞した大町健斗が、チームユーラシアのサポートのもとで欧州遠征に臨む。

サイクリングアカデミーでは国際レース参戦

 サイクリングアカデミーでは、選手たちが欧州で競技生活を送る際にスムーズに順応できるよう、ステージレースを含む国際レース参戦や英会話レッスンなどを計画している。ジュニアカテゴリーで欧州トップレベルで走れる日本人選手でも、U23に上がると大きな壁にぶつかることが多いため、その下地づくりに取り組む。昨年は夏休み期間中に渡欧した15選手の活動をサポートした。

8月12日に開催されたジュニアカテゴリーのレースでは大町健斗が2位に入賞。ジュニア2年目の2016年は優勝を狙いたい8月12日に開催されたジュニアカテゴリーのレースでは大町健斗が2位に入賞。ジュニア2年目の2016年は優勝を狙いたい
8月にはU17の6選手がサイクリングアカデミーに参加。3日間4ステージのステージレース「ウェストブランデレン サイクリング ツアー」に出場した8月にはU17の6選手がサイクリングアカデミーに参加。3日間4ステージのステージレース「ウェストブランデレン サイクリング ツアー」に出場した

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