プロダクト系のランキングも同時発表注目モデルから衝撃のニュースまで Cyclistの2015年ヒット記事トップ10を発表

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 自転車とサイクリング情報の総合ポータル「Cyclist」で、昨年一年間(2015年1月1日~12月31日)によく読まれた記事のランキングを集計しました。読者の皆さんはどんな記事に関心があったのか、またどんなプロダクトに注目が集まったのか? 2015ヒット記事トップ10をお届けします。

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 ※Cyclistでは2015年に1900本超の記事を新たに掲載しましたが、2014年以前の掲載記事も引き続きよく読まれ、その一部は2015年のヒット記事にもランクインしています。
※サイトのトップページや、各ジャンル・特集のインデックス(一覧)ページ、記事に付随する写真ページなど、記事そのものではないページは集計から除外しています。

クロスバイクが大健闘

■総合10位
「GIANT ESCAPE R3」 軽さと快適性に磨きがかかったクロスバイクのベストセラー
(2015年3月26日掲載)

ジャイアント「エスケープR3」ジャイアント「エスケープR3」

 Cyclistでは毎週「バイクインプレッション」を連載し、その中ではプロ仕様などの高級バイクも多数紹介しています。しかし総合10位、バイク紹介記事でトップに食い込んだのは、通勤・通学に便利なクロスバイク「ジャイアント エスケープR3」。年間6万ページビュー(PV)に迫る勢いで、ジャイアントおよびエスケープの人気の高さを改めて証明しました。
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■総合9位
20代女性「フロントの変速機をどう使えばいいのか分かりません」(2013年10月10日掲載)

シマノ「デュラエース」のフロント変速機シマノ「デュラエース」のフロント変速機

 大人気連載「栗村修の“輪”生相談」で2015年のランキング最高位に輝いたこの記事は、実は2013年秋に掲載されたもの。多くのサイクリングビギナーの悩みに応え、ブログやSNSで紹介されながら延々と読み継がれ、掲載から2年後の2015年もランキング上位に顔を出すロングセラーとなりました。ちなみに“輪”生相談で年間トップ10に入ったのはこの1本だけですが、他の記事も軒並み高PVを連発しています。
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■総合8位
下を向いて自転車運転&信号無視、女性にぶつかり死なせる 千葉市の大学生を書類送検(2015年8月5日掲載)

前輪が変形した大学生が乗っていた自転車 =2015年7月、千葉西署前輪が変形した大学生が乗っていた自転車 =2015年7月、千葉西署

 8位にランクインしたのは、スポーツサイクルで女性をはねて死なせてしまった交通事故を伝える記事。前輪がぐにゃりと曲がったクロスバイクの写真が、事故の衝撃の大きさを物語っています。Cyclistでは、交通安全と事故防止を啓発するため、時には悲惨な自転車事故のニュースも伝えながら、サイクリストの皆さんに意識の向上を呼びかけています。
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■総合7位
寄り道が楽しい下町サイクリング 折り畳み自転車「ダホン」で行く東京スカイツリー(2015年3月18日掲載)

浅草寺・雷門前で記念撮影浅草寺・雷門前で記念撮影

 ダホン・インターナショナルの折りたたみ自転車で、モデルの中野和子さんとめぐりさんに下町ポタリングを楽しんでもらったこの記事は、多くのビギナーの方にサイクリングの魅力を伝えることができました。お二人の楽しそうな様子も、読者の皆さんの共感を呼びました。チャレンジングなレースやロングライドだけでなく、身近で手軽なサイクリングの楽しさを紹介していくこともCyclistの使命です。
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■総合6位
今年もやります! 2015年「新春 初夢プレゼント」募集開始 応募は1月13日まで(2015年1月1日掲載)

 昨年の年頭に実施した「2015新春 初夢プレゼント」キャンペーンの応募受付を告げたこの記事は、7万PV近くも読まれ、この年のキャンペーンには7000人を上回るご応募をいただきました。ありがとうございました。2016年の「新春 初夢プレゼント」キャンペーンは1月12日(火)まで応募を受け付けています。ぜひご応募ください!

衝撃的なニュースが続々

■総合5位
日給3万円+全国どこからでも交通費支給 「ジャパンカップクリテリウム」アルバイト募集(2015年8月17日掲載)

「ジャパンカップクリテリウム2015」の様子。アルバイトの方たちも活躍した「ジャパンカップクリテリウム2015」の様子。アルバイトの方たちも活躍した

 10月に宇都宮市で開催された国際ロードレース「ジャパンカップ」におけるアルバイト募集を伝えた記事ですが、日給3万円(!)という衝撃的な高待遇が大いに話題を呼びました。アルバイト募集自体は、ジャパンカップの公式スポンサーでもある求人情報メディア「タウンワーク」によるプロモーション企画の一環ですが、大会の盛り上げに一役買ってくれたことは間違いありません。
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■総合4位
“ひも”で駆動する画期的な機構を搭載 「ストリングバイク」日本上陸第1号車に試乗(2015年9月21日掲載)

ストリング(ひも)を使って後輪を駆動する画期的な構造の自転車が登場したストリング(ひも)を使って後輪を駆動する画期的な構造の自転車が登場した

 自転車はチェーンで駆動する、という常識を打ち破る衝撃的なバイクを紹介したこの記事。クランクの回転運動をひもの往復運動に変換するなど、複雑かつユニークな機構で注目を集めました。メカニズムを解説する動画と、編集部員による試乗インプレッションも掲載しています。日本で発売されるといいですね。
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■総合3位
峠の下りで後ろ荷重を失念 道路に投げ出され鎖骨と肋骨を骨折 50代男性(2015年7月17日掲載)

骨折した鎖骨は手術により金具で固定。事故を衝撃的に伝えるレントゲン写真も注目を集めた骨折した鎖骨は手術により金具で固定。事故を衝撃的に伝えるレントゲン写真も注目を集めた

 2015年にスタートした大型連載企画「私の落車」の第1回。自転車愛好者ならほとんどの方が身に覚えのある落車の経験を、赤裸々に語ってもらう内容が大きな反響を呼びました。負傷の痛々しさを物語る衝撃的なレントゲン写真も話題に。しかしこの連載が最も訴えたいことは、安全運転を心がけ、交通ルールやマナーを守り、自転車の事故を防ぐことです。
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■総合2位
自転車「危険行為」2回以上で講習義務化 改正道交法きょう施行(2015年6月1日掲載)

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 2015年6月1日に施行された改正道交法の内容を、施行当日の朝に改めて伝えた記事です。改正道交法への注目の高さを反映し、爆発的に読まれました。また、記事への賛同を意味するフェイスブックの「いいね!」が2万1000を超え、Cyclist史上最高を記録。自転車の交通安全の啓発を続けてきたCyclist編集部にとって、この記事が注目を集めたことはとても嬉しい出来事でした。
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1位は「はらぺこサイクルキッチン」 まさかの前年掲載記事

■総合1位
日本でできるグルテンフリー食のススメ 継続3カ月後の成果はいかに?(2014年1月5日掲載)

池田清子さんによるグルテンフリー・メニューの一例。食卓には自ずと和食が並ぶことが多くなったという池田清子さんによるグルテンフリー・メニューの一例。食卓には自ずと和食が並ぶことが多くなったという

 栄えあるNo.1は、アスリートフード研究家の池田清子さんによる連載「SAYAKOのはらぺこサイクルキッチン」で、グルテンフリー(小麦製品を使わない食事)を紹介した記事。なんと、この記事自体は前年の2014年1月に掲載されたものです。2015年にも年間を通じて多くの方に読まれ、着々とPVを積み重ねて第1位に輝きました。雑誌などの記事は、次の号が発行されると前号が読まれることはまずありませんが、ウェブサイトでは注目記事が多くの人に長く読み継がれることがよくあります。なお、1位、2位は年間8万PV超とハイレベルの接戦になりました。
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プロダクト系記事のトップ10もお届け

 総合トップ10のうち9本は、ニュースや読み物(企画・寄稿など)の記事が占めました。そこで、読者の皆さんの関心が高いバイク、パーツ、アクセサリーなど「プロダクト系」の記事について、改めてトップ10を集計しました。プロダクト系の1位は総合10位で取り上げたジャイアント「エスケープR3」の記事なので、続いて2位以下を順にご紹介します。

■プロダクト系1位
「GIANT ESCAPE R3」 軽さと快適性に磨きがかかったクロスバイクのベストセラー(2015年3月26日掲載)
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■プロダクト系2位
「CANNONDALE CAAD12 BLACK INC.」 カーボンを凌駕するほどのアルミレーシングバイク(2015年7月23日掲載)

キャノンデール「CAAD12 ブラック INC.」キャノンデール「CAAD12 ブラック INC.」

 キャノンデールが誇るアルミフレームの高性能バイクの最新作が「CAAD12」。アルミフレームながらシマノの最高級コンポーネント「デュラエース」を搭載するなど、本気のレーシング仕様が話題を呼んだ一台です。また、メーカーの発表直後にどのメディアよりも早くインプレッションを紹介したことでも、注目を集める記事となりました。
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■プロダクト系3位
超軽量4.65kgが変える自転車の未来 トレック「エモンダ SLR10」試乗レポート<前編>(2014年11月12日掲載)

超軽量ロードバイク「エモンダSLR10」を試乗超軽量ロードバイク「エモンダSLR10」を試乗

 完成車重量4.65kgというトレックの超軽量ロードバイク「エモンダSLR10」をCyclist編集長が体験、考察したこのインプレッションは、前年の2014年11月に掲載した記事。注目バイクだけに長く読み継がれ、2015年1月以降のPV数でも上位にランクインしました。ちなみに、このバイクでヒルクライムレースにチャレンジした<後編>も、同様によく読まれています。
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■プロダクト系4位
スポーツ走行でも違和感なし ヤマハの電動アシストロードバイク「YPJ-R」を試乗(2015年10月02日掲載)

ヤマハ「YPJ-R」ヤマハ「YPJ-R」

 なぜロードバイクに電動アシスト自転車がないのか? そんな素朴な疑問を感じていた自転車愛好者は少なくなかったはずです。ヤマハの電動アシストロードバイク「YPJ-R」は、2015年秋に発表されるやいなや、大いに注目を集めました。この記事では、YPJ-Rの試乗インプレッションをどこよりも早くお伝えしました。
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■プロダクト系5位
「TREK ÉMONDA ALR 5」 レーサーにも乗ってほしいブランド史上最軽量アルミロード(2015年4月23日掲載)

トレック「エモンダ ALR 5」トレック「エモンダ ALR 5」

 トレックが2015年春に発表したアルミロード「エモンダ ALR5」は、軽量ロードバイクのブランド「エモンダ」を名乗り、廉価ながら本格レース志向のライダーまで満足させる高性能ぶりを発揮しました。アルミフレームのロードバイク市場は再び競争が激化していますが、エモンダALR5はその先鞭をつけるモデルとなりました。
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■プロダクト系6位
完成車4.56kg メリダが量産ロードバイク世界最軽量「スクルトゥーラ9000 LTD」を発表(2015年5月13日掲載)

メリダ「スクルトゥーラ9000 LTD」の発表会では、実際に重量を測定した状態で展示された ©MERIDA BIKESメリダ「スクルトゥーラ9000 LTD」の発表会では、実際に重量を測定した状態で展示された ©MERIDA BIKES

 台湾のバイクブランド「メリダ」が突如発表した超軽量の限定モデル「スクルトゥーラ9000 LTD」。前年にセンセーションを巻き起こしたトレック「エモンダ SLR10」の4.65kgをさらに下回る完成車重量4.56kgを達成しました。同時に発表された「スクルトゥーラ チーム」は、UCIワールドチーム「ランプレ・メリダ」が山岳ステージなどで使用しています。
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■プロダクト系7位
ジャイアントが2016年モデルを先行発売 エアロロードやシクロクロスなど12モデル(2015年6月19日掲載)

ジャイアントのシクロクロスバイク「TCX ADVANCED PRO 1」。フロントはシングル、リアは11速電動シフトジャイアントのシクロクロスバイク「TCX ADVANCED PRO 1」。フロントはシングル、リアは11速電動シフト

 ジャイアントのイヤーモデル群の発表を伝える記事も、多くの読者に読まれました。注目を集めたのは、フロントがシングルギア、リアには11速電動シフトを備えた最新仕様のシクロクロスバイク「TCX」や、UCIワールドチーム「チーム ジャイアント・アルペシン」仕様のエアロロード「プロペル」。そして、インプレッション記事が大ヒットしたクロスバイク「エスケープR3」も、価格やスペックの初報はこの記事の中でお伝えしています。
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■プロダクト系8位
キャノンデールが2016年モデルを発表 レフティ搭載のグラベルロード登場(2015年7月20日掲載)

キャノンデールの新型グラベルロードバイク「スレイト」。片持ちの専用フォーク「レフティ」を搭載したキャノンデールの新型グラベルロードバイク「スレイト」。片持ちの専用フォーク「レフティ」を搭載した

 キャノンデールは、Cyclistではお伝えする機会が少ないブランドですが、それだけに読者の皆さんの注目が集まるのでしょうか? 2016年モデルの展示会を伝えたこの記事は、さまざまなブランド・商品の展示会レポート記事の中で最もよく読まれました。特に、左側だけで支える片持ちサスペンションフォーク「レフティ」を搭載したグラベルロード「スレイト」は、これまでにない規格のロードバイクとして注目を集めました。
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■プロダクト系9位
日向涼子さんの「ドマーネ」が完成 輝くオリジナルデザイン、想像以上の乗り味(2015年5月9日掲載)

カスタムオーダーにより完成した愛車、トレック「ドマーネ」と対面した日向涼子さんカスタムオーダーにより完成した愛車、トレック「ドマーネ」と対面した日向涼子さん

 2015年はモデルの日向涼子さんによるエタップ・デュ・ツール挑戦をCyclistでお伝えし、大きな話題を呼びました。一連の企画では19本の記事を掲載しましたが、最もよく読まれたのが、カスタムオーダーした愛車のトレック「ドマーネ」が初登場したこの記事。日向さんは、米女優アンジェリーナ・ジョリーさんをイメージし、バイクの愛称を「アンジー」と命名しました。
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■プロダクト系10位
アンカーの新ロードバイク「RS9」登場 フレーム開発にブリヂストンの新技術を投入(2015年9月8日掲載)

ブリヂストンサイクルの「アンカー RS9」ブリヂストンサイクルの「アンカー RS9」

 国産スポーツサイクルの雄、ブリヂストンサイクル「アンカー」の新フラッグシップロードバイクの発表会を伝えた記事です。堅実な高性能と、幅広い販売網を誇るアンカーが、多くのサイクリストの支持を集めていることを改めて印象付けました。プロダクト系記事のトップ10は年間4万~5万PV台の争いで、11位以下の記事も含めて大激戦となりました。
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 1年間で最もよく読まれた記事を「総合トップ10」「プロダクト系記事トップ10」としてご紹介しましたが、個々の記事のPVは、サイト全体の年間総PVと比較すればコンマ数パーセントに及ぶかどうかの規模です。もっともっとたくさんの記事を読者の皆さんにご愛読いただき、改めて感謝申し上げます。2016年もCyclistは面白く、興味深い記事をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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