徳田鍛造はフランスの名門アマチュアチームへNIPPOがトラック選手の橋本英也を2016年からサポート 目標は「東京五輪で金メダル」

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 プロロードレースチーム「NIPPO・ヴィーニファンティーニ」のスポンサーを務める日本の建設会社「NIPPO」が、トラック種目の4km個人追抜き日本記録保持者である橋本英也(鹿屋体育大学)の競技活動を2016年からサポートすると発表した。また、2015年にNIPPO・ヴィーニファンティーニのサテライトチーム「CCT p/b チャンピオンシステム」に所属していた徳田鍛造のサポートも継続する。

オムニアム全日本選手権のポイントレースを走る橋本英也 Photo: NIPPO Racing Projectオムニアム全日本選手権のポイントレースを走る橋本英也 Photo: NIPPO Racing Project

来季はリオ五輪が目標

 橋本はオムニアム(複合種目)などの中長距離を得意とし、世界のトラックレースを転戦してきた日本ナショナルチームのホープ。2016年3月に大学を卒業する予定で、同年のリオデジャネイロ五輪や2020年東京五輪に向けて日本代表選手としての活躍が期待されている。

橋本英也 Photo: NIPPO Racing Project橋本英也 Photo: NIPPO Racing Project

 NIPPOのプレスリリースの中で橋本は、2016年1月に東京・伊豆大島で開催されるアジア自転車競技選手権大会を「日本ナショナルチームにとっても非常に大切なミッション」と位置づけ、シーズン最初の目標にすると表明。さらに「8月にリオデジャネイロで開催されるオリンピックでは、日本代表としてオムニアムに出場することをめざし、2020年の東京オリンピックでは金メダル獲得が大きな目標」とコメントした。

 NIPPOはファーストネームスポンサーとして橋本の来季の活動をバックアップするが、橋本自身も新たな支援スポンサーを募集しながら活動していく。所属名や活動内容、支援企業の詳細は2016年1月に発表できるよう準備を進めているという。

橋本英也 プロフィール

 1993年12月15日生まれ、岐阜県出身の22歳。高校入学後に自転車競技を始め、鹿屋体育大学に進学し、トラックレースを中心に国内トップ選手として活躍する。
 
【主な戦歴】
2012年 全日本選手権トラック・個人追抜き、団体追抜き優勝
2013年 全日本選手権トラック・個人追抜き、ポイントレース優勝
2014年 全日本選手権トラック・4km個人追抜き、ポイントレース、マディソン、チームパシュート優勝、アジア競技大会・オムニアム優勝
2015年 明治神宮外苑大学クリテリウム優勝、トラックアジアカップ・オムニアム優勝、全日本選手権オムニアム3位

福島晋一監督が徳田とともに滞在

 徳田は2015年、ベルギーを拠点に厳しいヨーロッパのレースを走り、過酷な環境で粘り強さをみせ選手としてステップアップしてきた。2016年はNIPPO・ヴィーニファンティーニの監督となる福島晋一氏とともに北フランスに滞在。福島監督の紹介で、フランスの名門アマチュアチーム「ノジョン・スール・オワーズ」の選手として欧州プロ選手を目指して活動する。

2016シーズンにさらなる飛躍をめざす徳田鍛造 Photo: NIPPO Racing Project2016シーズンにさらなる飛躍をめざす徳田鍛造 Photo: NIPPO Racing Project

 徳田は来季の活動について「走りを認めてもらえないかぎり、レースには出場できず、シーズン途中での契約解除もある厳しい世界です」と語り、シーズン前半から実力をアピールしていく考えだ。

徳田鍛造 プロフィール

1992年4月13日生まれ、京都府出身。自転車競技の名門校である京都府立北桑田高校から、鹿屋体育大学に進学。2013年にNIPPOの学生サポート選手として、UCIコンチネンタルチーム「NIPPO・デローザ」に所属した。
 
【主な戦歴】
2013年 全日本選手権ロードレースU23優勝
2014年 全日本選手権ロードレースU23優勝、全日本大学対抗選手権ロードレース2位

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