“自転車のまち”の誘致が成功2016年の全日本シクロクロス選手権は宇都宮で12月11日に開催

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日本自転車競技連盟の大島研一副会長(左)から「全日本シクロクロス選手権」開催決定通知を手渡された佐藤栄一宇都宮市長日本自転車競技連盟の大島研一副会長(左)から「全日本シクロクロス選手権」開催決定通知を手渡された佐藤栄一宇都宮市長

 自転車のオフロードレース「シクロクロス」の国内最高峰の大会「全日本シクロクロス選手権」(日本自転車競技連盟主催)が、2016年12月、宇都宮市で開かれることが決まり、宇都宮市役所で12月15日、同連盟の大島研一副会長から佐藤栄一市長に開催決定通知が手渡された。自転車のまちを推進している宇都宮市が誘致を進めてきた。

1月の宇都宮シクロクロスがプレ大会

 大会は来年12月11日、道の駅うつのみやろまんちっく村(同市新里町)で開かれる。来年1月17日、同会場で開催される宇都宮シクロクロスシリーズ第3戦がプレ大会となる。施設の特性を生かし、自転車を担いで上らなければならない階段もあり、芝生、舗装路、未舗装と路面のバリエーションも多彩。適度のアップダウンがあるコースとなる。

(左から)小坂光、竹之内悠、山本幸平が優勝を争った2015年の全日本シクロクロス選手権男子エリート Photo: Ikki YONEYAMA(左から)小坂光、竹之内悠、山本幸平が優勝を争った2015年の全日本シクロクロス選手権男子エリート Photo: Ikki YONEYAMA

 開催決定通知を受け取った佐藤市長は「こんなにも早く誘致でき、うれしい。自転車のまち宇都宮として良かった」と喜び、長年、国内最高峰のロードレース「ジャパンカップ」を長年開催してきた実績も念頭に「自転車は何でも宇都宮というのは欲張りだが、そのくらいの意気込みでやっていく」と大会へのサポートを誓った。

 大島副会長は「シクロクロスの大会は山の中も多いが、首都圏に近く、市街地にもアクセスがいい会場」と期待を示した。

地元の小坂光「何としても勝ちたい」

 シクロクロスは、ロードレースの冬季トレーニングの一環として始まった競技。未舗装を中心とした周回路をコースにした自転車競技。コースに障害物を設け、自転車を担いで走る場面もあり、自転車競技の本場、ヨーロッパでは人気がある。

(右から)大島研一副会長、佐藤栄一市長。小坂光(左)は地元開催に意欲を示した(右から)大島研一副会長、佐藤栄一市長。小坂光(左)は地元開催に意欲を示した

 今年の全日本選手権は今月6日、長野県飯山市で開催された。地元のプロチーム、宇都宮ブリッツェンのシクロクロスチームに所属する小坂光は宇都宮市職員でもあり、いち早く開催決定を聞いて、「ここ4年、(全日本選手権は)2位と3位。地元ということもあり、何としても勝ちたい」とタイトル奪取に意欲を示した。

(産経新聞宇都宮支局)

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