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旅サイクリスト昼間岳の地球写真館<14>シルクロードの面影を残すウズベキスタン 乾いた街並みとオアシスが共存する砂漠の国

by 昼間岳 / Gaku HIRUMA
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真夏のウズベキスタンはとても暑かった Photo: Gaku HIRUMA真夏のウズベキスタンはとても暑かった Photo: Gaku HIRUMA

【2014年7月下旬から8月下旬】ウズベキスタン サマルカンド

 真夏のウズベキスタンはとても暑く乾燥しており、今でこそ田畑が広がるが、かつてはシルクロードを通るキャラバン隊を苦しめたに違いない。

 この国はシルクロードの面影を今なお色濃く残し、ノスタルジックな空気が漂う。人々はみな親切で、チャイハナと呼ばれる中央アジア独特の茶店はゆったりとした時間が流れ、灼熱のなか自転車でたどり着いたチャイハナはまさにオアシスだった。

かつて宮殿などの装飾に使われた技術を土産品に継承している Photo: Gaku HIRUMAかつて宮殿などの装飾に使われた技術を土産品に継承している Photo: Gaku HIRUMA
活気にあふれるサマルカンドの市場 Photo: Gaku HIRUMA活気にあふれるサマルカンドの市場 Photo: Gaku HIRUMA

 乾いた土を用いた城壁と家。モスクも、煌びやかなイランのそれとは違い、砂漠の国らしい乾いた印象を受ける。この国では砂漠の中のオアシスが街に発展してきた。ひとたび旧市街の城壁をくぐれば、まるでタイムスリップしたかのような街並みが残る。

 高い高い「ミナレット」という塔を目印にキャラバン隊は進み、このモスクで神に感謝を捧げていたのだろう。

乾いた大地に、ブルーのモスクがとても美しい Photo: Gaku HIRUMA乾いた大地に、ブルーのモスクがとても美しい Photo: Gaku HIRUMA

昼間岳昼間岳(ひるま・がく)

小学生の時に自転車で旅する青年を見て、自転車で世界一周するという夢を抱いた。大学時代は国内外を旅し、卒業後は自転車店に勤務。2009年に念願だった自転車世界一周へ出発した。5年8カ月をかけてたくさんの出会いや感動、経験を自転車に載せながら、世界60カ国を走破。2015年4月に帰国した。ブログ「Take it easy!!

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