ブランド創設者ボニー・ツーさんも来日女性がコーディネートしたくなるラインナップ 「Liv」の魅力を伝えるパーティー開催

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女性専用に開発されたブランド「Liv」のアンバサダーを務めるモデルの堀川優さん(右)とエリート選手の武田和佳さん。ふたりとも食べるのが大好き Photo: Aki KARASAWA女性専用に開発されたブランド「Liv」のアンバサダーを務めるモデルの堀川優さん(右)とエリート選手の武田和佳さん。ふたりとも食べるのが大好き Photo: Aki KARASAWA

 ジャイアントが立ち上げた女性専用ブランド「Liv(リブ)」が11月18日、東京都港区の「ライフ・クリエーション・スペース OVE(オーブ)」で、女性サイクリスト約30人を招いて「Livパーティー2015」を開催した。集まった女性たちはおいしい食事やワインに舌鼓を打ちながら、ブランドアンバサダーでモデルの堀川優さんや、現役エリートライダーの武田和佳さんらの自転車トークに耳を傾けた。

女性に似合う“一切合切”を開発

 会場では冒頭、ジャイアントジャパンの中村晃社長が「サイクリングを通じて健康で美しい笑顔をつくりたい。男性はきょうはうしろからサポートしたい」と手短にあいさつし、Livの創設者でジャイアントグローバルグループ副社長のボニー・ツーさんにバトンタッチ。台湾から来日してイベントに駆けつけたツーさんは、「2007年にはすでに女性専用ブランドの構想があった」などとlivへの想いを日本語で語り始めた。

日本語で挨拶するLiv創設者ボニー・ツーさん Photo: Kyoko GOTO日本語で挨拶するLiv創設者ボニー・ツーさん Photo: Kyoko GOTO

 ブランド構想のきっかけとなったのは、同年にジャイアントのキング・リュウ会長らが実施した台湾一周サイクリングへの参加だったという。それまでは“ママチャリ”にしか乗ったことがなかったというツーさんだが、サイクリングのためにウェアからバイクまで一式を揃えることになった。

 「花蓮から台北までの4分の1程度の距離をみんなと一緒にサイクリングするため、ショップにジャージを購入しに行ったら、女性のラインナップが他社のビブショーツ1点しかなかった。女性専用バイクもなく、(コーディネートやおしゃれの)楽しさを味わうことができなかった」

「Livパーティー2015」会場に展示されたLivのラインナップ Photo: Aki KARASAWA「Livパーティー2015」会場に展示されたLivのラインナップ Photo: Aki KARASAWA

 ツーさんの「自転車を作るだけでなく、女性にトータルサービスを提供したい」という想いから誕生したLivは、ファッションやアクセサリーを含めてコーディネートをしたくなるようなラインナップが特徴だ。また、バイクのジオメトリーをはじめ女性専用設計のアイテムが揃う。

自転車やサイクルジャージだけでなく、シューズやサドルまで、女性のためのアイテムがすべてがそろうLiv。 Photo: Kyoko GOTO自転車やサイクルジャージだけでなく、シューズやサドルまで、女性のためのアイテムがすべてがそろうLiv。 Photo: Kyoko GOTO
自転車やサイクルジャージだけでなく、シューズやサドルまで、女性のためのアイテムがすべてがそろうLiv。 Photo: Kyoko GOTO自転車やサイクルジャージだけでなく、シューズやサドルまで、女性のためのアイテムがすべてがそろうLiv。 Photo: Kyoko GOTO

 「男性製品をピンクのカラーにして花のデカールを貼って――ということではなく、女性の寸法データを駆使して女性に最適な製品を生み出した。それに、ファッションなどきれいなものは女性にとても重要なので、女性に似合う服やヘルメットなど“一切合切”を作った」とアピールしたツーさんは、こう呼びかけた。

 「Livをまとって、自信を持ってサイクリングへでかけてほしい。Let’s cycling!」

たくさんの女性サイクリストが集まり、ボニー・ツーさんのスピーチに熱心に耳を傾けた Photo: Kyoko GOTOたくさんの女性サイクリストが集まり、ボニー・ツーさんのスピーチに熱心に耳を傾けた Photo: Kyoko GOTO

自転車を取り入れたライフスタイル

 さらにパーティーでは、堀川さんと武田さんが登壇し、来場者の前でインタビューに答えた。

トークイベントで自身のサイクリング体験を語る堀川優さん(中央)と武田和佳さん(右) Photo: Kyoko GOTOトークイベントで自身のサイクリング体験を語る堀川優さん(中央)と武田和佳さん(右) Photo: Kyoko GOTO

 堀川さんは、最初にスポーツサイクルに乗った時の感想を聞かれると、「撮影で初めてロードバイクに乗った時はサドルの高さに驚いた。走ってみるとバイクが自分の体型にも合っていたし、バイク自体が軽くてペダリングもスムーズにできて安心した。ただし、降り方がわからず、停まる時はまた大変だった(笑)」とコメントした。

広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道を走る堀川優さん Photo: Ryuta IWASAKI広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道を走る堀川優さん Photo: Ryuta IWASAKI

 堀川さんは先日、Cyclistの企画「めざせ! 憧れのしまなみ海道70km」で初めて長距離ライドにチャレンジし、完走を遂げたばかり。「一日で完走することは難題だったが、走りきることができて自信になった」とサイクリングを振り返り、「自転車は“運動している”という感覚にならずに楽しみながら体を動かせる。私はごはんが大好きで。やめてしまうとストレスになってしまうので、食べて動くようにしています」と自転車を取り入れたライフスタイルの魅力を語った。

今シーズンからLivサイダーとなった武田和佳さん Photo: Ryuta IWASAKI今シーズンからLivサイダーとなった武田和佳さん Photo: Ryuta IWASAKI

 「小さい頃から気づいたら自転車にまたがっていた」という武田さんは、今も毎日トレーニングに励んでいる。最近では、11月7日に千葉・幕張海浜公園で行われたシクロクロスレース「スターライト幕張」が楽しかったといい、「いままでにないくらい泥っどろになりながら過酷なコースを走った」と嬉しそうに振り返った。

武田和佳さん Photo: Kyoko GOTO武田和佳さん Photo: Kyoko GOTO

 Livについて、武田さんは「ジオメトリーなどサイズ感が女性専用に作られている。サイズのラインナップも細かい」と評価。堀川さんは「お尻が痛くならないサドルがあったらな…」と要望を伝えつつ、「カラーが良くて、ボトルケージやライトまでトータルコーディネートができるところがいい」と笑顔を見せた。

 会場では、堀川さんと武田さんにスワロフスキーのティアラがプレゼントされるサプライズの演出も。ツーさんから「どんどん外に出てサイクリングの楽しさを伝えていってほしい。それがお二人のミッション(使命)」という言葉とともにプレゼントを贈呈され、満面の笑顔で写真に収まった。

ボニー・ツーさんからティアラを贈られる堀川優さん Photo: Kyoko GOTOボニー・ツーさんからティアラを贈られる堀川優さん Photo: Kyoko GOTO
アンバサダーの堀川優さんと武田和佳さんに贈られたスワロフスキー製のティアラ Photo: Kyoko GOTOアンバサダーの堀川優さんと武田和佳さんに贈られたスワロフスキー製のティアラ Photo: Kyoko GOTO
ボニー・ツーさんからティアラを贈られる武田和佳さん Photo: Kyoko GOTOボニー・ツーさんからティアラを贈られる武田和佳さん Photo: Kyoko GOTO
(左から)ボニー・ツーさん、堀川優さん、武田和佳さん Photo: Kyoko GOTO(左から)ボニー・ツーさん、堀川優さん、武田和佳さん Photo: Kyoko GOTO

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