ペットボトルカバーや薬入れを工夫身につけやすい反射材で交通事故を減らせ! 京都女子大生が府警とコラボで開発

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反射材を研究・開発した千田有佳里さん(左)と松林未誉子さん=京都市東山区の京都女子大学(北崎諒子撮影)反射材を研究・開発した千田有佳里さん(左)と松林未誉子さん=京都市東山区の京都女子大学(北崎諒子撮影)

 高齢者や若者に反射材をつける習慣を持ってもらい交通事故を減らそうと、京都府警と京都女子大学の学生たちが研究・開発した反射材が、報道陣に公開された。平成26年11月に府警と京都女子大が締約した「交通安全にかかる連携・協定に関する協定」の一環として取り組みが進められたもので、近く一般にも公開される。

夜間の事故死者は“反射材着用率ゼロ”

 府警によると、昨年、街頭活動などで反射材を府内で約27万個配布したものの、夜間の交通死亡事故にあった11人のうち、反射材を着用していた人は1人もいなかったという。今年1月から8末までに夜間の交通事故で亡くなった10人も、反射材を着用していなかった。

 今回、研究・開発に携わったのは、京都女子大家政学部の3年、千田有佳里さん(22)と松林未誉子さん(22)。千田さんは、常に反射材を身につけられるようにとペットボトルカバーや薬入れ、キーホルダーを、松林さんは高齢者の居場所を家族が確認できるように、ICチップを埋め込んだ反射材のたすきをそれぞれ開発した。

自転車に反射材「当然と思っていた」

 インターネット調査で20代の男女100人に反射材の意識調査を行った千田さんは、3人しか反射材を持っていなかった結果を発表。千田さんの母親も夜に交通事故にあった経験があり、小さいころからランドセルや自転車に反射材をつける習慣が身についていたといい「反射材をつけることが自慢で、当然だと思っていただけに、調査結果はショック。できるだけ多くの人が反射材を身につけてほしい」と話した。

 千田さんたちは11月7日にゼスト御池(京都市中京区)で開かれる反射材フェアで、一般の人にも開発した反射材を紹介する。

産経ニュースより)

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