東京都内や千葉県で犯行自転車窃盗で逮捕の男、53件の関与認める 「高値で転売できる海外ブランドを狙った」
マンションから自転車を盗んだとして、警視庁蔵前署が窃盗容疑で、住居不定、無職、赤坂潤也容疑者(43)を逮捕していたことが10月27日、捜査関係者への取材で分かった。「高値で転売できる海外ブランド製品を狙った」などと容疑を認めている。
東京都内や千葉県浦安市などでは「ビアンキ」や「ジャイアント」など海外ブランドの高級自転車が盗まれる被害が53件(被害総額約128万円)あり、赤坂容疑者はいずれも関与を認めているといい、同署が裏付けを進める。
逮捕容疑は、7月5日、台東区のマンションの駐輪場で自転車2台(時価計2万円相当)を盗んだとしている。東京地検は赤坂容疑者を同罪で起訴している。
(産経新聞より)