東海地方のシリーズ戦ロードレースロイック・デリアックが筧五郎とのマッチスプリントを制して優勝 AACAカップ第10戦

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 東海地方のシリーズ戦ロードレース「KINAN COUPE DE AACA(AACAカップ)」の第10戦が10月24日、岐阜県の長良川サービスセンターで開催され、ロイック・デリアック(キナン サイクリングチーム)が筧五郎(イナーメ信濃山形)とのマッチスプリントを制して優勝した。翌日に愛知県でのJBCFの美浜クリテリウムを控え、調整を兼ねたプロ選手や、地元のアマチュアライダーが集まり、熱戦が繰り広げられた。(キナン サイクリングチーム 加藤康則)

ロイック・デリアック(キナン サイクリングチーム)が筧五郎(イナーメ信濃山形)とのマッチスプリントを制し優勝 Photo: KINAN Cycling Teamロイック・デリアック(キナン サイクリングチーム)が筧五郎(イナーメ信濃山形)とのマッチスプリントを制し優勝 Photo: KINAN Cycling Team

 トップカテゴリーの1-1クラスは、午前中に行われた別のカテゴリーのレースの影響を受けてスタート時間が遅れ、レース距離も短縮され、3.1kmを15周、約45kmといういつもの半分以下の距離での開催となった。

 レースはホストチームのキナン サイクリングチームの動きを、他の選手たちがうかがっているような雰囲気で進んだ。そんななか、若い選手たちの積極的なアタックが続き、岸崇仁(群馬グリフィン)や大学生たちが果敢にアタックを繰り返した。しかしレース距離が短いためか、なかなか逃げが決まらない。

翌日の美浜クリテリウムの足慣らしに多くの選手が参加 Photo: KINAN Cycling Team翌日の美浜クリテリウムの足慣らしに多くの選手が参加 Photo: KINAN Cycling Team
積極的に攻めた岸崇仁(群馬グリフィン) Photo: KINAN Cycling Team積極的に攻めた岸崇仁(群馬グリフィン) Photo: KINAN Cycling Team
中盤に一人で逃げた阿曽圭佑(キナン サイクリングチーム) Photo: KINAN Cycling Team中盤に一人で逃げた阿曽圭佑(キナン サイクリングチーム) Photo: KINAN Cycling Team

 レース中盤、阿曽圭佑(キナン サイクリングチーム)が単独で抜け出して逃げ始めた。しかしゴールが遠くないため、集団も警戒し岸や中西健児(同志社大)、そして人数を揃えるイナーメ信濃山形や駒沢大学のメンバーが積極的に動き、レースは振り出しに戻った。その後も逃げを決めたい選手たちによるアタック合戦が続くが、決定的な動きにはならなかった。

終盤に決まったデリアック、筧の勝ち逃げ Photo: KINAN Cycling Team終盤に決まったデリアック、筧の勝ち逃げ Photo: KINAN Cycling Team

 この日はAACAカップのシリーズ戦が始まって丸2年という節目の大会。開始以来、初の大集団スプリントかと思われたなか、終盤で逃げを決めたのが筧とデリアックだった。シリーズの名物選手ともいえる2人の逃げはあっという間にメーン集団から1分近いアドバンテージを確保。逃げ切りを確実にしてラスト周回へ突入した。

 ゴール前の坂を控え、コーナー手前で筧が不意を突いて攻撃に出たが、デリアックはしっかりとこれに反応。最後はデリアックがマッチスプリントを制して優勝を飾った。一緒に逃げた筧が2位となり、敢闘賞を獲得した。

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